ちいちゃんのひとりごと

ちいちゃんのひとりごとを勝手気ままに書いています。

外出をする

2022年10月15日 | 介護
午前中に主人の兄の家に行き、病院に提出する書類を書いてもらい、その足で病院に行く。
病院に行く途中の農協でパンの出店が出ていたのでパンを買う。
病院の受付に書類を届けて帰ってきた。
その後、母の許可をもらって外出する。
いつ病院から連絡があってもいいようにスマホを握りしめ、支度をして外出をする。
浅草公会堂で行われている浪曲大会に遅れていく。
偶然にも澤一門の掛け合い浪曲が始まった。
この澤一門も好きな一門です。
後ろの席でしたが、うれしくてうれしくてたまりませんでした。
その後、最前列の中央の席が空いていたので座る。
もしも病院から連絡が着たらと、スマホを握りしめて時々確認していたら隣の席の他人に注意されました。
途中からだったのに最前列の中央はラッキーでした。
その後、今日襲名した広沢菊春さんの浪曲を聞く。
曲師は沢村美舟改め、広沢美舟さんです。
外題は「徂徠豆腐」でした。
この「徂徠豆腐」は何度も師匠の澤孝子氏で聴いています。
好きな外題の一つです。
その後休憩をはさんで3部が始まりました。
雲月師匠の紹介で若手の8名がそれぞれ3分の持ち時間で演じます。
そのあとは国本晴美さん、東家一太郎さん、玉川奈々福師匠、港家小柳丸師匠、三門柳師匠と浪曲が続き、トリは東家三楽師匠でした。
雲月師匠はおろしたての人間国宝の作家さんの帯と着物でした。
帯留めが一番高いとおっしゃっておられましたが、パールだと思われます。
着物も帯も素敵でしたよ。
前半は見れませんでしたが、良かったです。
浪曲師や曲師の皆さんは私は大好きです。
今日聴けなかった人はまた機会がありましたら浅草の木馬亭でよろしくお願いします。
とりあえず、主人が無事退院してくること。
たびたび入院しないこと。
少しでも杖を突いても自分の足で歩けることを希望します。
普通の会話も出来ることを希望します。
終演後はロビーで雲月師匠と順子師匠と月子さんの3ショットの証拠写真を撮って帰ってきました。
皆さんありがとうございました。

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