今生今世~KENNYasia

ミニシアター系映画、お店周りの雑感、アジア旅雑記など

元町とシンガポール:二都物語・神戸編

2015-07-15 11:01:15 | 亜細亜/Asia
京都編の続き・・

約束時間に大幅に遅れ、元町のインドネシア・ダイニングバーBAL SAMBALさんへ。
待ってくれたのはホストのサバちゃんとご主人D氏。シンガポール在住歴10年のMさん、そしてシンガポールを熱く語るLaksaさん。
ガドガドGadoGado ピ-ナッツソースであえたサラダ。
総じてインドネシアの方がマレーシアより味付けが少々甘い。そこに、店オリジナルのサンバルソースをつけて自分好みの辛さで食すのだ。美味~
テンペゴレンTempe Goreng 高たんぱく低カロリー&豆好きのウチにはたまらん。このテンペのことをNattou、というD氏に、ホンマは少しちゃうんやでぇ、と説明したかったが、ウチの英語力では無理なのであきらめる。テンペはひょっとして滋賀県で作っているのでは? とオーナーJocoさんとNaokoさんに尋ねると、ビンゴ!日本人と結婚して滋賀県に移り住んだインドネシア人から仕入れているという。 懐かしの2011年のまるかじり!アジアン食堂での放映 詳しくは こちら 
そして、後方はパンダンケーキ
シンガポール人・マレーシア人が愛してやまない緑の葉っぱPandan Leafの薫りとココナッツの触感。ここ元町でパンダンケーキに出会えるなんて ケーキのデリバリーはHIMIKOさん。
それにしても、日本のというか京都の歴史は本当に長い。D氏と京都の老舗の話をし、”500年前、国には何があった?” ”Nothing”の答え。歴史を大切にし、守ってきたことを日本人はもっと誇りに思わなくては・・

BAR SAMBAL 070-5508-2998

二次会はMOON LITE。
お月様のクッキー¥300、Beer¥700
我が ドリアン人生最高のドリアン
を語り、店主さんたちのマレーシア旅の話に盛り上がるうちに、大阪梅田からの終電ギリ時刻、焦る焦る・・。結局、阪神間に思いがけず一泊。楽しい時間を共有させてもらって有難う。

ムーンライト
078-333-1067

翌朝の一枚 
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月・火・水・木 style="color:#ff0000;">:00ー22:00
金・土 style="font-weight: bold;">
※おかげさまで9周年。7月10日・11日・12日は9周年イベント
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京老舗とシンガポール:二都物語・京都編

2015-07-15 09:00:00 | 亜細亜/Asia
9周年イベント、たくさんのお客様に来ていただき幸せです。応援してくれている皆さん、支えてくれている皆さん、有難うございました。

7/13はお休み。祇園祭まえの京都・中京区へ。
亀末廣さん。美し過ぎて食べてしまうのが惜しい「京よすが」 四季折々の風物詩を盛り込むため、文月のお菓子は祇園祭にちなみ、ウチワや水飛沫を模したお菓子など。月替りでお菓子が変わるそう。餅菓子が入ってるからお日持ちは三日間。桐箱に入った箱はお茶室のイメージ と特別なのであった。大 ¥3600 /小 ¥1100 。
 亀末廣 詳しくはこちら
京都市中京区姉小路車屋町東入ル車屋町251
075-221-5110
8:30-18:00 日曜・祝日定休

お蕎麦も堪能しました。老舗の名店ひしめく京都の中でも横綱級、2014年に第16代目当主に変わったという尾張屋さん。関西で麺類といえば、大阪はおうどんが主だけど、京都はお寺の町。精進料理とともにお蕎麦も愛されてきたのだと知る。創業は応仁の乱って、いったい何時代やねん
床の間には祇園祭のしつらい。店内はシンガポーリアン? マンダリンを話しながら英語メニューで注文するカップルや、欧米人グループのお客様もおり、さすがに世界No1の観光都市であった。
利休そば ¥1100
上にのってるのは ラスクじゃないよ(笑)、お麩をたいたもの。550年間も脈々と受け継がれてきた昆布でとったお出汁の味。美味しゅうございました。
帰りに蕎麦ぼうろ、そば饅頭をお土産に。
本家尾張屋 since1465
京都市中京区車屋町通二条下ル
075-231-3446

続いて、漫画ミュージアムにて「萩尾望都 原画展」を。
少女時代は姉の影響で「ポーの一族」を読みふけり妄想しまくり...でした。10数点をじっくり観賞し、ガイマン賞2014第二位の「カンポンボーイ」(田舎の少年)を読んだあと。

予定外に町家で料理教室を営む みどり先生にお呼ばれしました。SNSで京都Check inをみてメッセンジャーが入り、歩5分だから寄せてもらうことに。ホンマに便利な世の中になったものだ。

みどり先生の料理教室は、路地中の古い町家を改装し先月OPENしたばかり。
三年間のシンガポール在住時代の話、KENNYasia創業当時からの旧知の仲やもの。おしゃべりが弾む、はずむ。あっと言う間に時間が過ぎ、慌てて友人たちが待つ神戸へ移動したのでした。
Bunga Hijau 東南アジア料理教室  みどり先生ブログはこちら


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