港町のカフェテリア 『Sentimiento-Cinema』


献立は…  
シネマ・ポップス…ときどきイラスト

『悲しき街角』 デル・シャノン

2016-12-15 23:37:41 | 名曲セレクション

”Runaway” Del Shannon



この曲は1961年にデル・シャノンと友人のキーボード奏者であるマックス・クルックが共同で作詞・作曲したもので、
デル・シャノンにとってはデビュー曲が全米No.1のミリオン・ヒットとなるラッキー・ボーイとなりました。
日本でも1961年7月に【今週のベストテン】に初登場すると翌年の2月の長期間に渡ってランクイン(最高は2位)
の大ヒットとでした。
その後、『花咲く街角』、『さらば街角』とヒットを飛ばし、日本ではそのタイトルから【街角男】とも呼ばれています。
『悲しき街角』の演奏における電子オルガンのソロはマックス・クルックが担当していました。
またこの曲は1967年に『悲しき街角'67』としてスロー・バラードでリメイクされています。

As I walk along
I wonder a-what went wrong
With our love,
a love that was so strong
And as I still walk on,
I think of the things we've done
Together, a-while our hearts were young

↓はデル・シャノンの『悲しき街角』 YOUTUBEより



栄光を掴んだはずのデル・シャノンでしたが、後年にはアルコール中毒に陥ってしまい、55歳の時に猟銃自殺を遂げて
この世を去っています。