クロムの備忘録的ダイアリー

定年後の日々の楽しみや関心事、具体的には写真、カメラ、観る将あるいは投資の話題などを綴っていきます。

LEICA 8-18mm試写

2021年11月04日 20時28分19秒 | カメラ

マイクロフォーサーズの超広角レンズは、10年以上前に買ったPanasonic 7-14mm F4を愛用しています。
フルサイズ用のレンズに比べて圧倒的に小さいのが気に入っています。





欠点は出目金レンズなので保護フィルターを付けられず気を使う、カメラの画素数が増えたので写りがやや甘い感じがするなどです。


そこで4年前に発売になった8-18mmを購入してみました。室内での試写では解像感の高さを実感しましたが、LEICA銘を与えられているだけあり、筐体の質感は高いです。


保護フィルターとフードを付けると少し重く感じますが、気になるほどでもありません。



PCで試写画像を見ると、解像感とコントラストが上がっているのを感じます。全体にシャキッとした感じで写りますね。
防塵防滴でもあり、今後は7-14mmから選手交代で長く使っていこうと思います。

新レンズ試写

2021年10月27日 19時06分58秒 | カメラ

今日は野鳥用に新しく入手したNikon 500mm F5.6 PFの試写のために北本自然観察公園に行きました。
そろそろ冬鳥も入ってきたようでジョウビタキ、アオジ、ヤマガラなどが撮れました。


また顔見知りのカメラマンに教えていただきアリスイも収めることが出来ました。


新レンズですが第一感はAFが早く、帰宅して画像を見ると解像感の高さを感じました。当面超望遠レンズはこのレンズで打ち止めになりますので、末永く使っていきたいと思います。
今日はD500で使いましたが、Z7で使うために新型のFTZマウントアダプタが気になります。現行のFTZアダプタは下の出っ張りが気になりますので。

D500試写その2

2021年07月11日 20時43分41秒 | カメラ

今日は川越の伊佐沼に行きました。
折角追尾連写に定評のある機種なのでなにか鳥の飛翔シーンを撮るためです。
今の時期はコアジサシや営巣中のヨシゴイやゴイサギを撮るチャンスが有りました。

 

↑の写真はゴイサギの連写です
D500は追尾AFはモードが色々とあり、それを特定のボタンに割り当てることができるので、
シミュレーションしてから行ったのですが、とっさに指が動くわけではないのでだいぶチャンスを逃しました。
一番オススメと言われている25点ダイナミックAFはピントを検知する範囲が案外狭く、照準器で追うには72点の方が向いているシーンも多そうでした。
それはそれとして久しぶりに一眼レフを使って思ったこと数点。
 晴天屋外だと再生画像が見づらい。
 微妙なピント合わせをEVF拡大画像で行いたい
 スリープ(?)からの復帰が瞬時でチャンスに強い
 光学ファインダーはチャンスに強い
 ファインダーの見え自体はZ7のEVFの方が良好に思える
 ユーザーカスタムモード(U1、U2、U3)がないのはちょっと不便かもしれない
今後は使いこなし方法を工夫していきたいと思います。


D500試写

2021年07月10日 17時44分20秒 | カメラ

発売から5年以上経ちますがつい最近D500を手に入れました。


主目的は野鳥の飛びもの撮影です。といってもあまり野鳥の飛翔シーンは撮らないのですが、
冬には白鳥やコミミズクの飛翔シーンは撮ります。これまではZ7やE-M1 mark2で撮っていたのですが、正直苦戦しており、最後の一眼レフ機ということでD500を入手しました。
今朝は試写がてら古代蓮の里、続いて野鳥フィールドに出かけてみました。


特に動体撮影は行わなかったのですが、ミラーレスとは一味違う軽快なシャッター音を聞きながらの撮影は気分が良いですね。反面撮影後、微妙なピントの確認でファインダーを覗いたりしてミラーレス機の癖が出てしまうことありました。
折角手に入れたのでお互いのメリットを活かせるような使い分けを考えていきたいと思います。


TX2とXF10

2021年06月18日 14時11分24秒 | カメラ

3月に写友からコンデジ2台をお買い得価格で譲ってもらいました。
機種はLUMIX DC-TX2とFUJIFILM XF10です。
もともとTX1とリコーのGR digital 4を持っていたので、それらの後継の積もりでした。
実はTX1は時々使っていましたが、GR4はほとんど使わなくなっていたのでXF10はいらないかな、と
も思ったのですが、APS-C機がなかったので手に入れることにしました。
入手後3ヶ月近く経ってみると、XF10の使用頻度が予想以上に高いです。これは画質が良いという理由が大きいです。さすがはAPS-Cセンサーで、発色がよく品位の高い画像を生成してくれます。
AFが弱いという評判があるようで、確かに合掌時のレンズの動きが行ったり来たりで一昔前のコントラストAFの典型的動作ですが、私の使い方ですと実用上の問題は感じません。
またマクロ撮影時は結構ボケが大きいです。ワンボタンで35mmと50mm相当にデジタルズームしてくれるのも便利です。そんなわけで出番は意外と多いです。
TX2はXF10の出番が多いことから留守番が目立ちます。しかし先日の奥日光旅行では活躍しました。日光ではE-M1 mark2に望遠を付けて、広角から標準域はTX2と役割分担しました。
刈込湖では機材の重量を抑えて、湖の風景から野鳥まで撮れたのはTX2のお陰ですね。
今後もTX2とXF2はシチュエーションに合わせて使い分けていこうと思います。