クロムの備忘録的ダイアリー

定年後の日々の楽しみや関心事、具体的には写真、カメラ、観る将あるいは投資の話題などを綴っていきます。

沖縄旅行3日目

2021年12月13日 16時38分54秒 | 旅行
3日目はまず座喜味城に行きました。
座喜味城は15世紀初頭に護佐丸によって築かれました。



松林を抜けると石垣が左右に広がっています。


中央の門をくぐると広場のようになっています。


石垣は通路の両側に伸びています。


さらに門をくぐり階段をのぼると石垣の上に登れます。


石垣の上からは周囲がよく見渡せます。


城の入口に戻るとサトウキビを絞るサーターグルマ(砂糖車)が置かれていました。

馬で歯車を回しサトウキビを絞っていました。


また近くには厨子甕が並んでいました。厨子甕は洗骨後の骨を納めるかめです。

石製、サンゴ製、陶製など時代によって素材も色々あるようです。




座喜味城の見学後は、イオン・ライカム店に行きました。大型の水槽が置かれていまおり熱帯魚が泳いでいました、サスガ沖縄。


モンベルでヤンバルクイナ絵柄の限定Tシャツを購入。


午後は勝連城に行きました。
勝連城は最後の城主阿和麻利(あわまり)のもと、大いに繁栄しました。
阿和麻利は座喜味城を築いた国王の重臣で中城主・護佐丸を滅ぼし、王権奪取を目指しましたが、逆に滅ぼされてしまいました。




勝連城は海辺にあり、カーブを描く石垣が下方に伸びる美しい城です。

上段から一から三の曲輪まであり、二の曲輪には大きな舎殿がありました。
上写真は一の曲輪から二の曲輪を見たところ。




一の曲輪からは周囲の景色がよく見渡せます。

最後に海中道路を通り伊計島に向かいました。
海中道路の駐車場からはウインドサーフィンをする多くの人が見られました。


宮城島にある果報バンタに寄りました。
バンタとは沖縄方言で崖のこと。別名幸せ岬とも呼ばれているそうです。




伊計島の入り口の伊計大橋のシーサー。



伊計島ビーチに寄りました。白砂の美しいビーチです。


よく見ると例の軽石が打ち上げられているのを見つけました。