今日もZ8新ファームの鳥認識AFを試してきました。
半日使ってある程度止まり物の鳥認識の性能も分かってきました。
結論としては、今までは1点指定AFで撮っていましたが、今後は鳥認識AF主体にしたいと思います。
だいたい6~7割位は鳥認識AFで撮影できそうな感触を得ました。
以下、参考までにZ8の鳥認識AFでの認識限界画像を示します。
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画像中央にジョウビタキがいますが、ファインダで視認中、鳥の周りに四角の枠が点いたり消えたりしていました。
背景との分離が難しい状況ですので、このような条件が鳥認識の限界のようです。
ただし背景が緑の葉などであれば鳥がこの程度のサイズでも認識してくれるようです。
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画像中央のカシラダカには全く反応しませんでした。1点指定AFで撮影しました。
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この画像でも鳥認識は反応しませんでした。
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少し近づいて鳥の背景が雪面になると鳥の周りに四角の枠が現れました。
鳥認識AFに魅力を感じて手に入れたZ8ですが、今回の新ファームでやっと期待値に近づいたようです。かなり良くなりましたが、1年後くらいにさらにもう一段の性能アップを実現してくれれば期待値は実現されそうです。
ニコンには頑張って欲しいですね。