参院選が終わったためか、本日厚労省より年金の財政検証が発表されました。
前回2014年と比較し大差はないようですが、経済成長が続いたとしても30年後年金額は現役世代の平均手取額に対し61.7%→50%程度まで低下する見通しです。
さらに経済成長が一定程度しか進まない場合、45%程度まで低下してしまいます。
最悪の場合は37%程度まで下がってしまいます。ここまで下がってしまうと節約しても年金のみでは生活は成り立たないでしょう。
ところでモデル夫婦世帯の場合、現在の年金額は22万円ですが、これが61.7%→50%まで下がると支給額は22→17.8万と4.2万円低下します。
これを老後資金2000万円不足問題に単純適用すると月の赤字は5→9.2万に拡大し30年間の不足額は3680万に拡大してしまいます。
やはり相当大胆な対策を取らないと手遅れになりかねないと感じます。
前回2014年と比較し大差はないようですが、経済成長が続いたとしても30年後年金額は現役世代の平均手取額に対し61.7%→50%程度まで低下する見通しです。
さらに経済成長が一定程度しか進まない場合、45%程度まで低下してしまいます。
最悪の場合は37%程度まで下がってしまいます。ここまで下がってしまうと節約しても年金のみでは生活は成り立たないでしょう。
ところでモデル夫婦世帯の場合、現在の年金額は22万円ですが、これが61.7%→50%まで下がると支給額は22→17.8万と4.2万円低下します。
これを老後資金2000万円不足問題に単純適用すると月の赤字は5→9.2万に拡大し30年間の不足額は3680万に拡大してしまいます。
やはり相当大胆な対策を取らないと手遅れになりかねないと感じます。
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