数年前よりこの老後の資産問題には大いに関心を持っています。
キッカケは2012年に突如降って湧いた勤務先からの退職勧奨で、すったもんだの末、結局会社側に押し切られ早期退職となりました。割増退職金を支給されたとはいえ老後の生活資金の面で不安な気分になりました。
幸いその時点で子供は就職済み、家のローンも完済となっていたので何とかなるだろうとの見込みはありました。とはいえまだ50代前だったため年金受給までにはかなり間があったので生活資金のシミュレーションをするため各種情報を集めたものです。
当時の複数のFP(ファイナンシャル・プランナー)の平均的な見解では老後資金は夫婦2人で3000万、単身者で2000万必要というのが多かったです。数字の根拠は今般の金融庁とほぼ同じものでした。
要するに総務省の家計調査のデータを使い、毎月の赤字額x平均寿命まで存命した場合の必要額を計算する。
ちなみにこれらのデータは総務省統計局のサイトに行けばexcel形式で詳細なデータが過去分も得られるので、詳しく知りたい人はダウンロードしてみると良いでしょう。
似たようなデータとして金融広報中央委員会の知るポルトが各種の金融データを公開しています。
一人歩きを始めた2000万円という数字自体は個々人にとってはほとんど意味を持ちません。
自分が老後にどれほどの資金を必要とするかは各々が実情に合わせて計算するしかないでしょう。私もこれまで何度か計算しましたが、必要額がハッキリすることで老後の不安は軽減するものですので、各自計算してみることをオススメします。
実際にある個人がいくら必要かは、個人の置かれた状況によって大幅に異なります。
特に大きな要因としては持ち家か賃貸か、厚生年金か国民年金か、ローンの有無などが挙げられます。
以前必要最低限度を計算したのですが、自分の場合は1000万は必要と出ました。ちなみに持ち家、ローン無し、厚生年金有り、厚生年金で毎月の生活費は賄えるという条件です。
毎月の生活費は厚生年金で賄えるのに1000万必要な理由は、耐久消費財、医療費、葬式代、予備費などが必要なためです。
もちろん老後に趣味や旅行などを楽しみたい場合はさらに資金が必要となるのは言うまでもありません。
問題は資産2000万達成が多くの国民にとって達成が難しいということなのでしょう。
キッカケは2012年に突如降って湧いた勤務先からの退職勧奨で、すったもんだの末、結局会社側に押し切られ早期退職となりました。割増退職金を支給されたとはいえ老後の生活資金の面で不安な気分になりました。
幸いその時点で子供は就職済み、家のローンも完済となっていたので何とかなるだろうとの見込みはありました。とはいえまだ50代前だったため年金受給までにはかなり間があったので生活資金のシミュレーションをするため各種情報を集めたものです。
当時の複数のFP(ファイナンシャル・プランナー)の平均的な見解では老後資金は夫婦2人で3000万、単身者で2000万必要というのが多かったです。数字の根拠は今般の金融庁とほぼ同じものでした。
要するに総務省の家計調査のデータを使い、毎月の赤字額x平均寿命まで存命した場合の必要額を計算する。
ちなみにこれらのデータは総務省統計局のサイトに行けばexcel形式で詳細なデータが過去分も得られるので、詳しく知りたい人はダウンロードしてみると良いでしょう。
似たようなデータとして金融広報中央委員会の知るポルトが各種の金融データを公開しています。
一人歩きを始めた2000万円という数字自体は個々人にとってはほとんど意味を持ちません。
自分が老後にどれほどの資金を必要とするかは各々が実情に合わせて計算するしかないでしょう。私もこれまで何度か計算しましたが、必要額がハッキリすることで老後の不安は軽減するものですので、各自計算してみることをオススメします。
実際にある個人がいくら必要かは、個人の置かれた状況によって大幅に異なります。
特に大きな要因としては持ち家か賃貸か、厚生年金か国民年金か、ローンの有無などが挙げられます。
以前必要最低限度を計算したのですが、自分の場合は1000万は必要と出ました。ちなみに持ち家、ローン無し、厚生年金有り、厚生年金で毎月の生活費は賄えるという条件です。
毎月の生活費は厚生年金で賄えるのに1000万必要な理由は、耐久消費財、医療費、葬式代、予備費などが必要なためです。
もちろん老後に趣味や旅行などを楽しみたい場合はさらに資金が必要となるのは言うまでもありません。
問題は資産2000万達成が多くの国民にとって達成が難しいということなのでしょう。
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