クロムの備忘録的ダイアリー

定年後の日々の楽しみや関心事、具体的には写真、カメラ、観る将あるいは投資の話題などを綴っていきます。

栗おこわ

2022年06月25日 19時18分43秒 | 旅行
小布施は栗が名物だそうです。
竹風堂というお菓子屋でランチに山里定食を注文しました。
栗おこわは竹風堂が1972年に売出し、その後周辺に普及したものだそうです。
写真では殆ど見えませんが小鉢に入っている豆状のものはむかごと言い長芋の子だそうです。

デザートは栗シロップがかかったアイスにしました。これも美味でした。


窓からの風景。

小布施早朝散策

2022年06月25日 08時56分19秒 | 旅行
小布施の中心部に宿を取ったので、朝食前に付近を散歩してみました。
ガイドマップによると、栗の小径、陣屋小径、中町小径と3つの通りが出ていたので順に歩いてみました。
いずれの小径もあっという間に通り過ぎてしまうほど短いです。
また小布施にはオープンガーデンも街なかに随所にあるようです。


↑2枚は栗の小径


↑は栗の小径の途中にあったオープンガーデン














↑の数カットは北斎館~日本のあかり博物館周辺でのカット。


陣屋小径






中町小径の途中には酒造所などがあります。

小布施観光

2022年06月24日 20時06分42秒 | 旅行
小布施訪問は初めてです。
小布施町は長野最小の自治体で、葛飾北斎を中核とした観光都市といった趣の町でした。
何はともあれ観光の目玉の北斎館に入館してみました。
北斎作品が数多く展示されているそうですが、入館日は展示替えで一部しか見学出来ませんでした。
それでも祭りの屋台とか肉筆画は見ごたえがありました。特に屋台は贅沢な作りで豪華です。
肉筆画も画題が様々で(生首絵もあった)面白かったです。
カメラマン的には基本的に撮影可能というのは嬉しかったですね。








岩松院は曹洞宗の寺院ですが、北斎作の天井画があります。
禅寺によくある水墨画の龍ではなく極彩色の八方睨み龍が描かれています。
この天井画は天井に直接描いたものではなく、数枚に分けて描き天井に貼り付けたものだそうです。
岩松院には他に一茶が「やせ蛙まけるな一茶これにあり」を詠んだ池と福島正則の霊廟があります。



天井が撮影不可なので入り口のパンフ写真から。





真田邸と文武学校(藩校)

2022年06月23日 21時50分35秒 | 旅行
真田邸は新御殿であり、9代藩主によって建てられました。当初は義母貞松院の住まいでした。
座敷や居間、湯殿などの大名邸宅の面影をよく残しています。
また複数の土蔵、表門、庭園などを含めて御殿建築の全体が残っている貴重な例となっています。










天井が壁紙などはモダンな意匠となっています。




豪華な釘隠し。


↑白壁の土蔵が数棟残っています。内部には大名道具などが収められていました。

藩校の文武学校も数棟の主要な建物が残っています。
またアトラクションとして当時の銃の射撃体験も出来ます。

文武学校入り口









剣術道場


槍術道場


バーチャル射撃体験が可能。

松代城跡と長国寺

2022年06月22日 18時38分38秒 | 旅行
先週16~18日は松代、小布施、志賀高原に旅行していました。
今日から暫くは旅行について記してみます。
松代城は別名海津城といい真田10万石の拠点でした。
天守閣を持たない平城で現在は正面の太鼓門、裏門の北不明門が復元されています。




↑の3枚は正門の太鼓門。


↑は裏門の北不明門

長国寺は真田家の菩提寺で、堂宇の屋根のシャチホコは城から移されたものだそうです。
寺の裏手には歴代藩主の墓所があります。
初代信之の霊廟は特に立派ですが、訪問日は残念ながら改修中で見られませんでした。





墓所の入り口の門。