昨日、実家の両親がかわいがっていたネコのミータが死んだ
弟曰く、母は号泣だったそうな~
父の泣き顔も生まれて初めて見たそうな~
今週は旦那が台湾出張のため、月曜日実家遊びにいくね~いいよ~って感じで
先週話したばっかだけど、
朝から気が重い…
孫のようにネコをかわいがっていただけに、私がのこのこ行ってもなぁ~
本物の孫でもいれば、父も母もここまでネコに思い入れせずに済んだかもしれないのに…
今日は、父や母が大好きなお寿司とお菓子とミータにお花でも買っていこうと思う
そんな重い気分のまま、旦那を駅まで送った帰り
道端にすごくきれいな木蓮の木を見つけた
ちょっと幸せな気分になったので、写真をとっていると、道向かいの家からおばさんが出てきた
「きれいですね」って言ったら
「ありがとうございます」って、すごくうれしそうに手を合わされた
きっと、この人にとってこの木蓮は子供みたいに大事なものなんだろうなぁ~
「初めはこんな小さな苗木だったんですよ」だって…
昔から成長を見守ってきたんやね~
「どうか花が散りませんようにって祈ってるの」 って
大事なものがなくなるのは誰にとっても悲しい…