クルーズ船の約100人、発熱など体調不良訴え
厚生労働省は8日、新型コロナウイルスの集団感染が起きたクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」について、これまでに感染が明らかになった患者らに濃厚接触するなどした乗客乗員、数十人を対象にウイルス検査をしていることを明らかにした。
また関係者によると、乗客乗員の100人ほどが発熱など体調不良を訴えている。数十人規模の検査予定とは別に、新たに検査対象となる見込みだ。
厚労省によると、8日正午現在、クルーズ船の乗客乗員3711人のうち71人は感染が確認されるなどしたために船外に出ており、3640人が船内に残っている。
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