ハイチでM7.2、死者227人 犠牲者拡大も、非常事態宣言
カリブ海の島国ハイチからの報道によると、14日に起きたマグニチュード(M)7.2の地震で、死者が少なくとも227人に達した。
負傷者や安否不明者も多数いるといい、犠牲者はさらに増える恐れがある。政府は非常事態を宣言した。
水野光明駐ハイチ大使によると、現地には支援関係者や宗教関係者を含む19人の日本人が滞在しているが、全員無事が確認されたという。
米地質調査所(USGS)によると、地震は14日午前8時半(日本時間同日午後9時半)ごろ発生。
沿岸部に津波が到達する恐れがあると警戒が呼び掛けられたが、観測はされなかった。
震源地は首都ポルトープランスの西方約125キロ、震源の深さは約10キロ。現地では長い揺れが感じられ、島の南西部で家屋や学校などの建物が損壊した。
インターネット交流サイト(SNS)には、住民が揺れでパニックに陥ったり、がれきの下に閉じ込められた人々を救出したりする映像が投稿されている。
ハイチでは2010年1月にM7.0の大地震が起きており、31万人超が死亡している。
日本では、大雨・・・・コロナ・・・・地震が来たらたいへんだ~
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