北海道・知床に神秘現る! 「白いシャチ」2頭が同じ群れに
日本の北海道東部・知床半島の沖合で、同じ群れで泳ぐ2頭の白いシャチが目撃された。羅臼町の「観光船はまなす」がその姿の撮影に成功し、一躍話題となった。
「観光船はまなす」は今月24日、羅臼港から約6キロの沖合で白いシャチ2頭の姿を確認。船は2年前の2019年にも1頭の白いシャチを目撃していたが、今回はその子どもとみられる小さな個体も確認することができた。
映像には、通常の黒いシャチに混ざり、大海原を泳ぐ2頭の姿がくっきりと映っている。
白いシャチが2頭同時に目撃された事例はかなり珍しく、日本国内では初ではないかとみられている。
なお、この2頭がなぜ白いのか、またアルビノなのか固有種なのかについては現時点ではわかっていないという。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます