スナップ:車窓からのカプリ島
イタリア南部カプリ島に遊ぶ(ナポリ港から約30分)。
カプリ島の青の洞窟が売りで、午前中に狭い洞窟に入る。
この写真は、見つからず。
どこかに仕舞い込んでいる。
その後、島巡り、昼食を摂る。
次が、島巡りのアルバムのURLです。
http://www.digibook.net/q/LAjYjAg3kZCaxR8Q/
スナップ:さつきの郷からの湯河原
湯の里 杉菜(スギナ)(杉並区保養施設)(湯河原町宮上637)泊
ほぼ、3ヶ月毎の家族旅行の行き先は、湯河原温泉へ。
5/29、小雨の中、11:00自宅西東京市出発。
厚木で、雨が止んだ。この後、晴れになるよう祈る。晴れ男になるのだ!!
この願望は、大磯でかなえられ、太陽が顔を出しカンカン照りだ。
R-1の風景は、1階建ての和風家屋がゆったり並んでおり、なんとなく素晴らしい。
江戸時代の杉並木が残されている。
小田原市内で、R-135に入り、海沿いを走る。
広々とした海を久し振り眺め、そのよさを味わう。
湯河原の千歳橋を目標にし、その橋に着く、右折、ここから3km川沿いに進めば、杉菜に着くはずと一安心した。
川は意外と小さく、右の建物に注意しながら低速で進む。妻が、杉菜を見つけたので、止まろうとしたが、止まれず進むと、丁度よく玄関に着くことが出来た。
16:20到着、実走行時間4時間ばかりだ。この間妻が1時間少々運転した。
マルチーズ2匹(雪、花)をつれての旅行なので、駐車後、車から降ろし、車の中にオシッコマットを引き車の中で休ませるようにする。
その後、受付、何時ものように、やや緊張、宿泊名等を記入、宿泊案内を聞く。
パンフに赤蛍光ペンで主要な箇所をマークしながら説明された。
予め、92歳の母を連れて行くので、エレベーターに近い場所をお願いしていたところ、2階の10号室、御風呂にも食堂にも均等で10mばかりの距離となっている部屋となっていた。
夕食の時間があまりにも早く感じた。18:00からだ。我が家は20:30前後なので、2時間少々早い。
このため、直ぐ風呂に入った。身体を洗い、露天風呂を使う。入浴客は2人のみで、露天は私1人で独占、貸切風呂だ!!
夕食開始の18:00が過ぎ、食事に出向かず、電話で1回、部屋に1回督促があったので、分かりましたと返答し、30分ばかり遅れ席に着いた。
日本間に座椅子方式とテーブル方式があったが、我が家は座椅子方式を妻が選んでいた。
旅行で、夕食が一番楽しみだ。今日は、あじのお刺身が美味だ。焼肉セット等15品前後を写真に収めたが、品数は数えなかった。
朝食は8品であった。
ご飯の味は、自宅のご飯より、落ち気味。ビールに地酒少々飲む。
4~5人の男性客が酒を飲み、声が高い。やはり、酒を飲むと、自然と声が高くなるものだ。自分自身に問い掛け、気をつけよう、自分が飲んだとき。
食事が終わり、部屋に帰ると、疲れが出て、布団をしき、家族で一番早く寝てしまう。
途中、目が醒め「妻が、蛍が飛んでいた。」といっているのを聞いた。
今日は、デジカメを2台携行しているので、写真に撮りたいが、起き上がるのが面倒で聞き流し、また眠りに着く。
5時間ばかり寝て、目を覚ましたところ、朝日で「田原さんの朝生テレビ」をやっていた。30分ぐらい聞き耳を立てた。
色々論客が言っていたが、「他力本願にならざるを得ない。アメリカと中国に期待せざるを得ない。」というふに聞こえた。
5/30、5時前、目を覚まし、朝風呂と思い、廊下ロビーで待ったが、5時半からなので残念し、また眠りにつき、7時まで寝てしまい合計、9時間半寝てしまった。
朝風呂を露天ですまし、朝食の席に着く。
鯵の干物がメインで、いかの御刺身もある。なんとなく、他の旅館と比較し、あまりおいしくないとイメージしてしまう。
これがいけないのかもしれない。
南房総の「南海荘」の夕・朝のバイキング料理がちらつく。
92歳の母、「つまらんかった。」との寸評。
もう1回、露天で入浴、今回は3回の入浴だ。
3月でかけた群馬の猿ヶ京温泉「シャトウ猿ヶ京」では谷川岳を見ながら5回入浴したことを思えば少なかった。
宿泊料、何時も母もち、お金を貰い、フロントで清算4人分3万5千ばかり支払う。
城山公園に立ち寄ろうと思い、説明を受けるがハイキングコースとのこと、真鶴半島確認、あまり良くないとのこと、さつきの郷を選択し行きかたを教えてもらう。
宿から湯河原駅までマイクロが運行されていた。
さつきの郷に行く前、御土産を買う、妻のマージャン友だちへ。
一旦、駅方向に行き、目的の店見つからず、引き返す、細長い細長い温泉地だと驚く。ようやくお店をみつけ、きび餅を妻が購入。
湯河原駅前を通過したが、結構人が多くいてにぎわっていた。
宿でもらったマップを頼りするが、分からず。
みかん売り場に立ち寄り、そこのご主人に聞く。
結果的には、行きすぎ、相当引き返し、登ること、登ること。やや心配。妻が盛んに、右に曲がらなかったかと責める。
しかし、そのまま登り、さつきの郷に着く。
まだ咲いていない所もあり、花が寂しい。案内人や路面に進行方向の矢印がある。駐車場に着くが、駐車場から咲いている場所までやや遠く、みな歩く気はないので、下りにかかる。なんとなく気抜けする。満開のときであれば良いかもしれないが、評判とは裏腹だ。
途中、海岸線や海がきれいに見えるところで、デジカメに収める。
R-135に戻り、美しい海岸線を走る。
湯河原方面行きの道路は、車がじゅずつなぎで込んでいる。
少し行き、休憩。湯河原町周辺の案内板がある海岸で、眺めが良いので思わず写真を撮る。
小田原市内で、R-255に進み、酒匂川を渡る。
松田町で東名の大井松田ICに乗る。
初めて、ETCレーンを使い、緊張気味、速度を20km以下にするようにブレーキを踏みつつ、後続車を確認、それなりに間隔があり安心。前の開閉バーが開き、無事通過。これまで、一旦停車、チケットを取り、あるいは料金を支払っていたのとは違い、非常に便利になった。
海老名SCで昼食、焼きそば、お好み焼き、おむすび、サンドイッチやアイスクリームを食べる。
東京ICで再びETCを使う。2回目なので、スピードを早めに20km以下に。
環状8号を高井戸まで、ここを左折、都道R-7井の頭通りへ、吉祥寺を通り、自宅西東京市へ。
16:16に無事到着、実走行時間4時間ばかり。
昨日朝方、雨にたたられたが、その後、晴れ、くもりであった。
今回も天気にはつきがあったことを証明した家族旅行であった。