山行記録・写真

楽しいことや苦しいことの思い出をブログにしてみました。

外秩父の六番目の峰、皇鈴山で疲れのため大、大休止30分、想定外でした。

2009-05-16 02:19:53 | 大塚山歩会山行

  

外秩父七峰縦走ハイキング大会 その9      スナップ:皇鈴山山頂広場と東屋

 今年はこそは、足の痺れを無くそうと、カロリー即補給ゼリーを6個購入したが、タイミング悪く皇鈴山直前では飲んでおらず、一昨年同様ガス切れを起こす。かえすがえすも残念でならなかった。後続の人たちがどんどん追い抜いて行く。
 やや急な坂を、ようやく登りつめ、皇鈴山のチェックポイントに到着。
 13:34着のゴム印を貰う。
 皇鈴山の山頂は広く、多くの人が休んだり、食事を採っていた。

 私は、足の疲れと痺れで、ドカット尻餅を着くや、カロリー即補給ゼリーをがぶ飲みし、次の登谷山に備えた。
 足裏の痛みを抑えるための鎮痛湿布と靴下の交換をした。
 ゆで卵とオムスビをゆっくりと食べる。そうこうするうちに、ここで30分ばかり休んでしまった。
 なんと、なんと大、大休止となってしまった。
 このおかげで、また元気を取り戻し、皇鈴山山頂を後にし、下り坂を急いだ。
 ここから20分ばかりで、七番目の最後の峰の登谷山だ。


二本木峠でサプライズ、先行のWさんに出迎えられる。

2009-05-15 19:22:41 | 大塚山歩会山行

  外秩父七峰縦走ハイキング大会 その8      スナップ:二本木峠の私

 なんと、なんと同じ山の同好会(「大塚山歩会(オオツカ サンポカイ)」)に入会しているWさんと出会う。
 大塚山歩会の全員集合の月例会で参加者を募ったにもかかわらず、誰からも連絡がなかったので、私のみの参加と思っていました。
 Wさんと突然の遭遇なので、本当に驚きました。
 頭上に、両腕でまるく円を描いて、盛んに合図を送っている人物が見えたが、10秒ぐらい分からず、ようやくWさんと分かりました。 
 記念スナップの撮りあい、5分ばかりの立ち話で分かれる。
 Wさんの他にも、日本百名山を踏破したベテラン先輩Fさんも今日来ていたとのこと。
 Wさんは、東武鉄道の申込が遅かったので、外秩父七峰縦走ハイキング大会の参加を断られたとのこと。
 しかし、今日来て、私と同じコースを歩いているとのこと。
 Wさんは、二本木峠から下山すると思っていましたが、ゴールまでがんばり、皇鈴山で私を追い抜いたことが、後日判明し、また驚いてしまいました。

 二本木峠はツツジの名勝地ともなっていますが、まだ早く、つぼみも小さく咲くまで結構時間がかかるだろうと思いました。以前、5月の連休中に訪れ、つつじが満開でたいへんきれいだったことと雨に降られたいへん寒かったことを思い出しました。
  皇鈴山の東屋で昼食をとりましたが寒くて寒くてたまりませんでした。

 Wさんと別れ、皇鈴山に向かいました。舗装道からだらだら坂の登山道に入る。そこを過ぎ、やや急な坂道で、突然足に痺れがきてしまい、立ち止まりつつ前に進んだ。
 筋肉痛の痛みは本物だった、痛い、痛い。ドリンクのアクエリアスを飲み、カロリー補充。あまり、効き目なし。
 一昨年と同様だが、痛みは酷い。二本木峠でWさんと立ち話をし、休んだので、足に痺れがくるとは思ってもみなかった。油断大敵!!


皆さん、「大塚山歩会(オオツカ サンポカイ)」で山歩きや街歩きを楽しんで見ませんか。

2009-05-14 22:57:12 | 大塚山歩会山行

 

 活動地域 : 主として東京、埼玉、神奈川、千葉方面で、奥多摩、奥武蔵、秩父
        や丹沢です。

 会員数等 : 30名ばかり、男女半々、平均年齢67才、最年少41~最高齢81才
                 で構成されています。

 山   行 : 月2~4回、主として日曜実施しています。
           街歩き、例えば毎年正月明けの七福神めぐり、鎌倉巡りから日本
        百名山の3千メートル級の登山もやっています。
         1回は、初心者のため街歩きを必ず盛り込むように留意しています。
                   1泊2日の山行も計画、恒例として忘年山行は12月上旬1泊2日で出
                 かけています。

 月の例会 : 第1週の月曜18:00~20:00の間に行います。豊島区大塚の東部区
              民事務所の3Fの集会室に全員集合して、毎月発行する会報に掲載
             した山行計画と山行記録の発表を行っています。この場で、計画を聞
       き、参加したい山行を選びます。
                  ここで決められない場合は、実施2日前の20:00頃までにリーダーへ
                電話で申し込めばよいことになっております。 

 会   費 :入会金1,000円、月会費500円として、会報の発行、月例会会場
                  費、山行リーダー賞、山行記録者賞、参加回数により年間賞を設け、
                  これらの費用に充てています。

 傷害保険加入: スポーツ安全協会の年保険料1,600円:死亡2千万補償等、
          または日本山岳協会の年保険料3,000円:救援者費用300万の
          どちらかを選んで加入しています。

         
 会の歴史 : 大塚山歩会の歴史は意外と古く、昨年15周年を祝い、西上州上野
        村への記念山行やささやかな祝賀会等のイベントと記念誌の発行を
        行いました。

 入会申込等月の例会に気軽に参加されませんか。そして、その雰囲気で入
                    会の可否を判断されて結構です。ご希望の方は、コメントください。
         そうすれば、更に詳しいご案内をしたいと思っています。

    

 山行は、森林浴の感動を与えてくれたり、ストレスの解消等にはかりしれない効用もあります。また山友だちも得られ、山での楽しみを満喫出来るようになると思います。大塚山歩会で、山行を楽しんでみせんか。


登谷高原牧場で一休み

2009-05-14 06:24:54 | 大塚山歩会山行

外秩父七峰縦走ハイキング大会 その7      スナップ:登谷高原牧場での光景

 
   大霧山を急降下し、粥新田峠を通過、4年前事前トレで通過した懐かしい想い出がよみがえった。
 この粥新田峠は、外秩父から秩父に向かう峠で、既に通過した定峰峠、これから通過予定の釜伏峠(江戸時代関所あり)の3箇所の一つとなっております。
 これから舗装道が長く長く続くことになります。
 まだ余力あり、登谷高原牧場で今年はソフトクリームを食べよう考え、それを楽しみに足を運びました。
 舗装のなだらかな坂道を上がると、高原牧場の売店が見え、たくさんの人たち、勿論牧場に来ている親子連れも沢山います。
 急いで行列に並びソフトクリームを買い、休憩所でゆっくり食べ、その美味しさを堪能しました。
 すごい美人に会い、目をしばたかせ、再度ながめてしまいました。

 前々回の一昨年には、大きな鯉のぼりが天高く泳いでいましたが、残念ながら、今年はありませんでした。

 ソフトクリームで、カロリー補給が成ったと感じましたが、それは大きな間違いで、両足の太ももに軽い痺れが起こり、太ももをだましだましゆっくり進みました。
 ほんの少しの時間でこの痺れも解消しました。
 舗装の曲がった、やや登りの坂道を、牧場と牛を眺めつつ、二本木峠に向かいました。
  


西武秩父線開通40周年記念ハイク第2回(高麗駅~武蔵横手駅)21.5.9

2009-05-12 18:34:01 | 山行

                      前日の雨で水量豊富な五常の滝スナップ
  第2回は、5/9(土)と5/27(水)、高麗駅から、日和田山~物見山~五常の滝を経て武蔵横手駅まで歩きます。
 私が参加した5/9は、夏のような一日となり白の半袖シャツ(友人Tさん頂いもの)、帽子は外秩父七峰縦走ハイキング大会でゲットした野球帽で参加した。
  このコースは良く行き、今年の初登りもこのコースでした。
  高麗駅から日和田山までは、暑さと急登のため、青息吐息の状態で、なんとな
 く調子がでず、ジグザグ走行でゆっくり進む。
  日和田山に着きデジカメ写真で頂上と眼下の景色を急いで撮り次に向かった。
  ここらあたりから、競争意識が芽生え、かつ休まずゴールまでと考える様になった。
  足の筋肉の痺れを防止のため、スポーツドリンクのアクエリアス(コカコーラの製品)を
 30分毎に、2~3口飲みながら進むことにした。
  外秩父七峰縦走ハイキング大会では、2~3口以上1回に多く飲みすぎ、お腹がダブダブで困った反省から、このようなやり方に変えてみました。
  駒高集落から、富士山が見えスナップ撮影、望遠鏡で富士を眺めていた人が、朝方は良く見えていたが、今(午前10時ごろ)は見えずらくなったとのこと。
 この集落から物見山は直ぐ近くだ。巻き道をしても良かったが、山頂に登り標柱をスナップで捉える。
 物見山から北向地蔵までは意外と遠く、杉林の涼しい風のなかを進む。
 土山集落に出て、見晴らしの良いところで富士のスナップと思いましたが、先を急ぐ
気持ちが強く、パスしスピードをあげました。
 本集落から坂で、これまで私を抜いていった人たちが多く歩いていており、かつ
 私よりオーバーエイジの人もあり、俄然競争心が湧き、駆け足になってしまい、10人ばかり抜きました。抜いたまま、五常の滝まで、ここにも先行した人たちが多くいた。
 五常の滝は、昨日の雨で、水量豊富で久し振りに見ごたえのある滝となっており
スナップ写真に収める。初めてでしたが、油絵を描いていた若い男性を見かけました。
 本滝が本日の完歩記念のコースターの絵柄及びスタンプになっていたことを、ゴール到着時知りました。
 高麗駅08:40スタート、武蔵横手駅11:10ゴール、2時間半、休むことなく歩き続け
ました。
 標準は、歩行距離は約10km、歩行時間は約3時間です。
 来年の外秩父七峰縦走ハイキング大会への参加を目指し、休むことなく歩き続けるトレーニングをしました。
 
  第3回ハイクは、6/13(土)と6/24(水)、武蔵横手駅から、長念寺~ユガテ~越上山
(オガミヤマ)~諏訪神社~顔振峠(コウフリトウゲ)を経て吾野駅まで歩きます。
  集合場所は武蔵横手駅、受付時間は9時~11時です。
  歩行距離は約12.5km、歩行時間は約3時間30分です。
  当日受付、自由歩行、参加費無料です。

  皆さん、参加してみませんか。


両神山(リョウカミサン)5年来の念願を果たす

2009-05-08 05:31:49 | 大塚山歩会山行

 5月5日、念願の両神山剣ヶ峰(1,723.5m)に登頂。満開のヤシオツツジに迎えられる。本当におおきく開いたなはなびらと淡いピンク色にみとれました。ハナミズキのはなびらをやや大きくし、ピンク色は柔らかく感じました。くもりのため、残念ながら富士山や遠くの山々はみえませんでした。
 新緑のトンネルを限りなく登っていきました。民宿両神山荘(埼玉県秩父郡小鹿野町(オガノチョウ)両神(リョウカミ)9991、電話0494-79-0593)標高700mから剣ヶ峰までの標高差は1,000mあります。
 途中、何箇所かの鎖場がありますが、ご対面3点支持で行けば、大丈夫です。かえって、緊張感を持てるので、良いとも言えましょう。我がグループは8名で、小グループですが、20~30名のグループになれば、鎖場の通過に時間がかかり支障になりましょう。
  清滝小屋、ログハウスのがっちりした建物は管理人が居らず、なんとなく寂しい感じがしました。本来ならここに宿泊したいと思っていました。
 5年前は営業中、一旦宿泊を申し込みながら、9月、台風のため、キャンセルの電話をしたことを思い出します。
  清滝小屋の前後から二輪草のお花畑が続いていました。ヤシオツツジは有名ですが、二輪草の紹介はありませんでしたので驚きました。お好きな方は、是非来られれば良いと思います。
 宿のご主人・おかみさんなどの温かいおもてなしと雨に降られず、無事登頂、下山出来たことを感謝しています。
 宿の夕飯は山菜づくし、旬の筍のてんぷら、山女塩焼きがとても美味でした。
 何度来ても良い宿と感じ、お薦めします。

 


西武秩父線開通40周年記念ハイク第1回(飯能駅~高麗駅)21.4.11

2009-05-02 10:52:58 | 山行

 西武秩父線開通40周年記念ハイクキングが始まりました。4月~10月にかけ、7回に
 わけ行われます。毎月2回、そのどちらかに参加すればよく、多くの人が参加しや
  すい計画となっていま
す。

  第1回は、4/11(土)と4/21(水)、飯能駅から、能仁寺~天覧山~多峯主山~高 
  麗峠~巾着田
経て、高麗駅まで歩きます。私が参加した4/11は、巾着田で
 菜の花まつりが行われ、田圃一面が黄色いじゅうたんと桜が満開でした。

    外秩父七峰縦走ハイキング大会の投稿は、中断し、この記事にしました。この参加は
 外秩父七峰縦走ハイキング大会の事前トレとしての意義もあり、記事としました。

  本ハイクのスナップ集を次のリンクに収めていますので、ご覧ください。
   http://picasaweb.google.co.jp/ckuwahara8/40121411?feat=directlink

  第2回ハイクは、5/9(土)と5/27(水)、高麗駅から、日和田山~物見山~五常の滝
 を経て武蔵横手駅まで歩きます。
  集合場所は高麗駅、受付時間は9時~11時です。
  歩行距離は約10km、歩行時間は約3時間です。
  当日受付、自由歩行、参加費無料です。

  皆さん、参加してみませんか。

 


 


 

 

 

 

 


大霧山から登谷高原牧場に向かう

2009-05-01 18:55:55 | 大塚山歩会山行

外秩父七峰縦走ハイキング大会 その6      スナップ:大霧山山頂

  大霧山直前の急登、多くの人に抜かれるが、まだ余裕あり。後半の初めてのCP
 (チェック ポイント)に、11:56到着、908人目とのこと、一昨年より100人ぐらい早く着
  きました。

   山頂では、多くの人が昼食中、私は腰を降ろし、スポーツドリンクを大きなペット
  ボトルから小に移し、先を急ぐ。急な坂を駆けるように降り、たちまち粥新田峠に
  着く。4年前を思い出す、本コースの事前偵察で東武竹沢駅から粥新田峠まで
    歩いたことだ。本番、最初の大会参加は、Kさん、Oさんの3人となり、白石峠
  で残念せざるを得ませんでした。できれば、定峰峠まで歩破したかった。

 


旧定峰峠無事通過、この直後急登、大霧山へ向かう

2009-05-01 04:17:44 | 大塚山歩会山行

外秩父七峰縦走ハイキング大会 その5  スナップ:旧定峰峠

   まだまだ余力あり、峠を通過、直後急登あり、ジグザグ走行に移る。
   急登後、右手に笠山、堂平山、剣ヶ峰を眺めつつ、時折その遠景をデジカメに
  収めた。特に笠山と堂平山は、青空のもと優美な姿を見せています。

   一昨年は、峠で休み、急登に備えた記憶があります。

   この峠から、約30分をかけ大霧山に向かいます。