この2日間、東日本学校吹奏楽大会の審査。
東日本の吹奏楽コンクール小編成(最大30人)部門、北海道、東北、東関東、西関東、東京、北陸の各地区から代表する学校が東京へ集まり東日本大会となります。
東日本では毎年持ち回りで各地区で開催、今年は東京・府中の森ホールでの大会になりました。
この2日間素晴らしい演奏を聴かせて審査させていただきました。
小編成には緻密さ繊細さに各ソロのうまさ室内楽的な要素がより求められるでしょう。
大編成とは異なる選曲、舞台配置、楽器編成も大きな鍵となるでしょう。
全日本規模でこの小編成部門の全国大会が開催されるようになれば、さらに小編成の吹奏楽の未来がさらに活性化し刺激のあるものと思いました。
審査後、審査で同席した作曲家・鈴木英史さんと飲みながら10年後、20年後、30年後の吹奏楽の未来を語り合う。
2日目の朝に各支部の役員さんと審査員で記念写真。その昼には写真が出来上がっているという手際の良さ。運営から全てにおいて気持ちの良い2日間を過ごさせていただきました。
ありがとうございます。