昼過ぎから名音大の吹奏楽の授業。
12月のクリスマスコンサートのリハーサル。
夜はアメリカの大学教授のビル・ジャクソン氏のクラリネットリサイタルを聴きにドルチェアートホールへ。
バックン社の楽器からビブラートと共に奏でられる音はとても柔らかく音楽性も豊かで気持ちの良い時間を過ごしました。
この全てのプログラム、僕も本番でやった事があるのですが、こういう時って聴きながら自分も一緒に演奏してしまい疲れるものなんですが、なんだか今回のジャクソン氏の演奏はスッと自然に身体に染み込んでくるというかリラックスして聴けて良かった。
やはりノーストレスな音質だからなのでしょうか。
ピアノの蒲生祥子さんがまためちゃめちゃうまかった。
ソロも全てのパートを熟知していて音楽性も素晴らしい。
ドビュッシーの最初の1音から引きつけられれました。
フランスでは大学のクラリネットクラスの公式伴奏者をされているらしく、こんな人が名古屋に住んでたらいいのになぁと思っていたら、なんと昨年から名古屋に移住されたとか。
またお仕事などお願いしたい事もたくさんありそうです。
終演後はジャクソン氏、15年ぶりの再会のバックン社長のモーリー、名フィルのロビィとドルチェスタッフで飲み会。
手羽先がめちゃめちゃ美味い店でした!