写真は昨日行われた広響浴衣で飲み会。
お盆に再び高松に帰省。
忘れている讃岐弁を自分のホームページから持ってきてみた。
さぁ、讃岐人よ、これ以外に探したまえ、教えたまえ。
これぞ讃岐弁No.1はどれか?!県外の人ごめんなさい!
「いがむ」=「ゆがむ」の意。「ちょっとこれ、いがんどるでー!」
「こんまい」=「小さい」「細かい」こと。「おつり、こんまいんしかないけど・・・」
「ほっこ」=阿呆のこと。「ほっこげなことしてからに・・・」と使う。「くそぼっこ」も言うが最上級は「ほっこの子の子」です。
「おとっちゃま」=怖がり、臆病者の意。
「おかっこ」「おかっこまい」=正座。おかっこまいしまい。「正座しなさい!」
「ごじゃはげ」=無茶苦茶なさま。
「~いた」=~ちょうだい。「ちょっとそれこっちにいた」東讃地方。「~つか」は西讃。
「ちみきる」=「つねる」こと。「つねった」は「ちみきった」になります。近い言葉に「ひにしる」もありますが「ちみきる」のほうが爪を立ててつねるような感じ。
机を「かく」=運ぶ、移動するの意。「机かいて~」
水が「まけた」=水がこぼれたの意。県外で飲みに行きなにかこぼした拍子に「うわぁ、まけたー」と叫んでしまうとみんな固まります。
お腹が「おきた」=お腹が一杯であるの意。お腹をポンポン叩きながら使ってください。
手袋を「はく」=はめる。靴下は「はく」ですが香川では手袋も「はく」です。
髪を「つむ」=髪を切る。「うち髪摘みにいってきたんでー」とつかう。
蚊に「かまれる」=蚊に刺される。香川の蚊は歯が生えているようである。
「しょうたれげ」=(服装などが)だらしがない、片づけができていないの意。しょうたれ=濡れていること。ずぶ濡れのさま(日本国語大辞典より)。古い時代にさかのぼると・・・元々は「しほたる(潮垂)」=潮水に濡れて着物から滴が垂れること。
「まっつくつい」=そっくり。ちょっと似ている場合は「つい」、もう少し似ている場合は「まっつい」、かなり似ている「まっつくつい」と、3段活用し讃岐人はうまく使いこなす。
「じょんならん」=どうしようもない、どうにもこうにもならない、の意。「じょんならんがー」と最後に「がー」が付くことが多い。
「なんしょんな」=「何をしているのですか」。小学生の間で「A:なんしょん?B:息しょん。」という会話がちょっとしたブームになりました。
「まんでがん」=全部、すべての意。讃岐弁を代表する方言の一つであろう。若者はここぞとばかり使いたがるが、年配の方々のように自然には使えない。発音自体は硬いが「さらっ」と発音するのが難しいのであろう。「香川まんでがん情報部」というホームページがありました。http://kagaman.net/
「のく」=とれる、外れる。「のいていたー」は、どいてくださいの意。
「なんがでっきょんな」=ご機嫌いかがですか?最近どうですか?の意。何かが出来ているのではない。
「はがい」=じれったい。はがゆいの短縮されたものだと思う。
「くらっしゃげる」=殴る。最初の「く」の正確な発音は「く」と「こ」の間ぐらいの発音。アクセントは「らっ」。
「こんけんいかん、いかんけんこん」=「こないから行かない、行かないからこない」。会話の中で実際には使われないが、博多弁の「この席とっとっとー」に匹敵する方言である。
「うち」=私。
「うちんく」=私の家。
「むつごい」=しつこい(食べ物でよく使う)。ケーキを10個くら食べたときに使う。
「うれしげな」=生意気な。言う方もうれしげなときは「うれっしぇやのー」と言う。とてもうれしそうという意味ではない。
「うまげな」=よくできている。(物などに対して)美味しそうなにも時々使う。「~君の作品うまげにできとるなぁ。」
「ぶいぶい」=かなぶん。かなぶんから変化したものではなく、飛んでいる音を表したものであろう。
「いぬ」=帰る。「犬がいぬ。」などよく使います。
「えらい」=しんどい、苦しいの意。
「せんせ」=先生。香川99パーセントの生徒は先生を呼ぶときに「せんせ、せんせ」と2回言います。
「いごく」=動く。写真を撮るときなどに「いごいたらいかん、いごいたらいかん。」と使います。
「がいな」=気が強い。「がいに」になるとたくさん、とても強くという意味になります。「あの娘、がいなけんなー」、「雨が、がいに降んりょる」。「が」にかなり強いアクセントをもって発音する。
「こそばい」=くすぐったい。くすぐられている途中に発音すると「こしょばい」になります。
「どべ」=最後、びり。「徒競走でどべやった。」
「ほんだら」=そうしたら。ほんだけん=そうだから。「ほんだけど・ほだけど」=そうだけれども。
「めぐ」=壊す。「めげた」=壊れた。
「へらこい」=ずるい、欲深い。「へらこげにしょったら相手にされんでー」
「ぞろげな」=不潔な、だらしないの意。
「ちょっきし」=ちょうど。「おまえのチョッキちょっきしやなー」など、よく使います。
「わるそ」=悪さ、悪戯。「わるそばっかりしょったらほおりまわすでー!」
「かっこしい」=いい格好をする人。「ええかっこしい」とも言う。
「~まい」=~してください。高松弁=「楽しんでいきまい」中讃弁=「楽しんでっていた」 三豊弁=「楽しんでいきまへ」
「わかいし」=若者、「若い衆」
「ようけ」=たくさん。「ネギようけ入れてください」
「へしゃぐ」=潰れるさま。しゃげる、へしゃげとる。
「しゃんしゃん」=すぐに、さっさとの意。さっさとしなさいは「しゃんしゃんしまい!」と駒鳥姉妹のようである。
「~のう」=主に語尾につく強調語。「あんのう、ほんでのう、ほだけんのう。」=「あのね、それでね、だからね。」
人を呼ぶときに「のーのーあんのー」と声をかけることが多い。
「はります」=ぶったたく。張るというのはほっぺたをたたくことであろうかと思います。また別の言葉で「ほおリまわす(追い出したうえ、回す)」もありますが、これは言うこと聞かない子供が親から「ゆーこと聞かんかったら、ほおりまわすでー」というときに使います。
「おとましい」=面倒くさいという意味。「おとまっしゃー」は、面倒くさいなぁ~
「しまいしまい」=最初の「しまい」は片付ける(しまう)、後の「しまい」は「しなさい」という命令形なので「片付けしなさい」という意味である。この方言ダジャレっぽくていやなので最後にダーをつける人が多いようダー。
「けっこい」=キレイな。「あんたどしたん?今日けっこいなぁー」
お盆に再び高松に帰省。
忘れている讃岐弁を自分のホームページから持ってきてみた。
さぁ、讃岐人よ、これ以外に探したまえ、教えたまえ。
これぞ讃岐弁No.1はどれか?!県外の人ごめんなさい!
「いがむ」=「ゆがむ」の意。「ちょっとこれ、いがんどるでー!」
「こんまい」=「小さい」「細かい」こと。「おつり、こんまいんしかないけど・・・」
「ほっこ」=阿呆のこと。「ほっこげなことしてからに・・・」と使う。「くそぼっこ」も言うが最上級は「ほっこの子の子」です。
「おとっちゃま」=怖がり、臆病者の意。
「おかっこ」「おかっこまい」=正座。おかっこまいしまい。「正座しなさい!」
「ごじゃはげ」=無茶苦茶なさま。
「~いた」=~ちょうだい。「ちょっとそれこっちにいた」東讃地方。「~つか」は西讃。
「ちみきる」=「つねる」こと。「つねった」は「ちみきった」になります。近い言葉に「ひにしる」もありますが「ちみきる」のほうが爪を立ててつねるような感じ。
机を「かく」=運ぶ、移動するの意。「机かいて~」
水が「まけた」=水がこぼれたの意。県外で飲みに行きなにかこぼした拍子に「うわぁ、まけたー」と叫んでしまうとみんな固まります。
お腹が「おきた」=お腹が一杯であるの意。お腹をポンポン叩きながら使ってください。
手袋を「はく」=はめる。靴下は「はく」ですが香川では手袋も「はく」です。
髪を「つむ」=髪を切る。「うち髪摘みにいってきたんでー」とつかう。
蚊に「かまれる」=蚊に刺される。香川の蚊は歯が生えているようである。
「しょうたれげ」=(服装などが)だらしがない、片づけができていないの意。しょうたれ=濡れていること。ずぶ濡れのさま(日本国語大辞典より)。古い時代にさかのぼると・・・元々は「しほたる(潮垂)」=潮水に濡れて着物から滴が垂れること。
「まっつくつい」=そっくり。ちょっと似ている場合は「つい」、もう少し似ている場合は「まっつい」、かなり似ている「まっつくつい」と、3段活用し讃岐人はうまく使いこなす。
「じょんならん」=どうしようもない、どうにもこうにもならない、の意。「じょんならんがー」と最後に「がー」が付くことが多い。
「なんしょんな」=「何をしているのですか」。小学生の間で「A:なんしょん?B:息しょん。」という会話がちょっとしたブームになりました。
「まんでがん」=全部、すべての意。讃岐弁を代表する方言の一つであろう。若者はここぞとばかり使いたがるが、年配の方々のように自然には使えない。発音自体は硬いが「さらっ」と発音するのが難しいのであろう。「香川まんでがん情報部」というホームページがありました。http://kagaman.net/
「のく」=とれる、外れる。「のいていたー」は、どいてくださいの意。
「なんがでっきょんな」=ご機嫌いかがですか?最近どうですか?の意。何かが出来ているのではない。
「はがい」=じれったい。はがゆいの短縮されたものだと思う。
「くらっしゃげる」=殴る。最初の「く」の正確な発音は「く」と「こ」の間ぐらいの発音。アクセントは「らっ」。
「こんけんいかん、いかんけんこん」=「こないから行かない、行かないからこない」。会話の中で実際には使われないが、博多弁の「この席とっとっとー」に匹敵する方言である。
「うち」=私。
「うちんく」=私の家。
「むつごい」=しつこい(食べ物でよく使う)。ケーキを10個くら食べたときに使う。
「うれしげな」=生意気な。言う方もうれしげなときは「うれっしぇやのー」と言う。とてもうれしそうという意味ではない。
「うまげな」=よくできている。(物などに対して)美味しそうなにも時々使う。「~君の作品うまげにできとるなぁ。」
「ぶいぶい」=かなぶん。かなぶんから変化したものではなく、飛んでいる音を表したものであろう。
「いぬ」=帰る。「犬がいぬ。」などよく使います。
「えらい」=しんどい、苦しいの意。
「せんせ」=先生。香川99パーセントの生徒は先生を呼ぶときに「せんせ、せんせ」と2回言います。
「いごく」=動く。写真を撮るときなどに「いごいたらいかん、いごいたらいかん。」と使います。
「がいな」=気が強い。「がいに」になるとたくさん、とても強くという意味になります。「あの娘、がいなけんなー」、「雨が、がいに降んりょる」。「が」にかなり強いアクセントをもって発音する。
「こそばい」=くすぐったい。くすぐられている途中に発音すると「こしょばい」になります。
「どべ」=最後、びり。「徒競走でどべやった。」
「ほんだら」=そうしたら。ほんだけん=そうだから。「ほんだけど・ほだけど」=そうだけれども。
「めぐ」=壊す。「めげた」=壊れた。
「へらこい」=ずるい、欲深い。「へらこげにしょったら相手にされんでー」
「ぞろげな」=不潔な、だらしないの意。
「ちょっきし」=ちょうど。「おまえのチョッキちょっきしやなー」など、よく使います。
「わるそ」=悪さ、悪戯。「わるそばっかりしょったらほおりまわすでー!」
「かっこしい」=いい格好をする人。「ええかっこしい」とも言う。
「~まい」=~してください。高松弁=「楽しんでいきまい」中讃弁=「楽しんでっていた」 三豊弁=「楽しんでいきまへ」
「わかいし」=若者、「若い衆」
「ようけ」=たくさん。「ネギようけ入れてください」
「へしゃぐ」=潰れるさま。しゃげる、へしゃげとる。
「しゃんしゃん」=すぐに、さっさとの意。さっさとしなさいは「しゃんしゃんしまい!」と駒鳥姉妹のようである。
「~のう」=主に語尾につく強調語。「あんのう、ほんでのう、ほだけんのう。」=「あのね、それでね、だからね。」
人を呼ぶときに「のーのーあんのー」と声をかけることが多い。
「はります」=ぶったたく。張るというのはほっぺたをたたくことであろうかと思います。また別の言葉で「ほおリまわす(追い出したうえ、回す)」もありますが、これは言うこと聞かない子供が親から「ゆーこと聞かんかったら、ほおりまわすでー」というときに使います。
「おとましい」=面倒くさいという意味。「おとまっしゃー」は、面倒くさいなぁ~
「しまいしまい」=最初の「しまい」は片付ける(しまう)、後の「しまい」は「しなさい」という命令形なので「片付けしなさい」という意味である。この方言ダジャレっぽくていやなので最後にダーをつける人が多いようダー。
「けっこい」=キレイな。「あんたどしたん?今日けっこいなぁー」
もあります☺