今回も某公園にてGRで撮影した清涼感のある写真とともにお届けする撮影講座 第二回目です。
今回は蓮の花。
緑葉の奥で密かに咲く花びらが目を引きますね。
手をいっぱい伸ばしても届かない位置でした。
§これは補色を主体にした写真です。
この場合、緑系に対しての補色は赤系となります。
色が対照的となることでポイントとなる(見せたい)被写体に自然と目が向けられる効果があります。
風景の場合、被写体を意図して配置することはできませんので構図で何とかするしかないですね。
でも上の写真は池のまわりから撮るしかなく、足場も限られます。
よく「足で稼ぐ単焦点」と言われますが(言っているのは自分だけ?)このような場合、どーしようもないですね(汗)。
<参考>
撮影機材:RICOH GR
*GR BLOG 8月のトラックバック企画「GR」に参加させていただいております。