マイスペース

半径1m以内の出来事を独りごちております。

ここだけの話

2012年10月25日 | 半径1mの話
今朝、ゴミ捨てに行こうと玄関を開けましたらば
スーパーの袋に入った野の花が、我が家のオンボロ門扉に掛けられているのが目に入りました。
誰が置いていったのかは、すぐにピンときました。
数週間前にも、同様の届け物があったからでございます。

その時、メールで御礼を申し上げたのですが
それをきっかけに、定期便のように毎日メールが届くようになり
無視するわけにもまいりませんので、返信をすれば、また届くというありさまでして
携帯メールなど要件のみにしか使う事のない私にとりまして
内心辟易しておったのでございますが

それに加えて、私に対する特別な感情が垣間見える内容になっていったため
私の中の危険人物察知機能が、その御方とのメール禁止令を発動した次第にございました。

そのような経緯がありながら、またもやこのような行動に出るとは・・・

困惑しつつ、袋を手に取りましたらば、中に一通の封書が入っておりました。

うぅ・・・気持悪っ。

中高生ならいざ知らず、中高年のおばばが中高年のおっさんから手紙をもらう図なんて・・・。

あー!気持悪っ。

きょうが燃やせるゴミの日であったならば、その手紙はゴミ置き場へ連行される運命だったことでございましょうが
プラスティックゴミの中に紛れさせるわけにもまいりませんので
一応、家の中に持ち帰り、目を通したのでした。

あー!やっぱり気持悪っ。

いえいえ、決してその御方が気持悪いとかではないのですが
中高年のおっさんのそういう行動そのものが気持悪いのでございます。
(同じこと?)

それでなくても、ここ半年ばかり極々身近なところで
いい歳をしたおっさんの愚行を見せつけられてきた私にとって
そこには、嫌悪感以外の何ものも感じられなかったのでございます。

三文小説に出てくるような文面を前に、はてさてどうしたものかと
10秒ほど思案にくれましたが

こういう場合、曖昧な態度をとってはなりませぬ。
ちょっとでも隙を見せようものならば、行動はエスカレートするのが世の習いでございます。
トドメを刺さねばなりませぬ。

てな訳で、お花の御礼をひと言述べ、返信ご無用のメールを送った次第にございます。


今後は、このような事が起きぬよう
“舘ひろしさま以外の中高年おっさん固くお断り”のプレートでも首から下げておく所存にございます

皆さまも、油断召されませぬようご用心くださいませ。