コロンブドール

Les Films de la Colombe d'Or 白鳩が黄金の鳩になるよう人生ドラマを語る!私家版萬日誌

「5分間話したら、本質的な問題点を抽出し、何をすべきかがわかる」

2008-04-17 | Ma chanson  et 金言科白
「CEOであるための最も重要なスキルとは何ですか?」と質問すると

師曰く 
    ーある問題について部下と電話で5分間話したら、
       本質的な問題点を抽出し、何をすべきかがわかるということだー


             国際大学  修了生 笹埜智彦さんからのメッセージ  から


国際大学のカリキュラムは学ぶ理論は
「最先端の米国流、環境は異文化、実践は日本流」だそうです。
なるほど前日野原さんが言っているように、「米国の学生は5分間で要領よく報告する訓練を受けている」
五分で話す人も、話を聞く人もわかるように訓練している人が最先端的な国際感覚を備え国際的に活躍しているということなのでしょうか・・・。
これがグローバル企業での上司、部下との良好な関係が結ばれ、事業成功へ導く秘訣策だと思いました・・・。
日本に多くみられる饒舌な話には、へとへとまいってしまいます・・・。
ずーっと何を言ってるのか分からず、最後にいった話が言いたいために冗漫で話してる。
やはり、”五分で話す訓練”が、これからの日本グローバル社会には必須と思いました。


以下、全文を載せておきます。

当初の目的である、「経営を知る」つまり、「体系的な経営の知識」と「本質的な問題を見抜く思考力」を得ることについては、非常に満足のいく内容でした。

私はここで多くのよき友人と出会っただけでなく、多くの優れた教授にも出会いました。個人的に思い出されるのはある恩師の言葉です。彼に、「CEOであるための最も重要なスキルとは何ですか?」と質問した際に、「ある問題について部下と電話で5分間話したら、本質的な問題点を抽出し、何をすべきかがわかると答えていただきました。これは私のIUJでの学習の大きな指針となりました。

笹埜 智彦 (ささの ともひこ)
松下電器産業株式会社
経営企画グループ 主事
MBAプログラム2004年修了


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