継続は力なりと言うけれど、
それに伴う経験は貴重で力となるのでしょう。
やまざくらさんは、
今は、工学系の国立大学で研究のお手伝いをしている。
現役時代に培った解析技術や実験の経験が大いに役立っているそうだ。
最先端の最前線の研究に携われることと、
若い研究者との会話は刺激ももらえるのでしょう。
力を抜いて、
楽しみながら仕事をしているように見える。
高齢者を雇用するメリットとしては、
知識や経験がそれなりに豊かで、
出世することを考えないから、
足をひっぱられたり、手柄を横取りされることがないと、
何かで読んだことがある。
やまざくらさんは、それを地で行っているかもしれない。
孫のママは転職の際、
分野は違っても、長年、企業で働いた経験が評価されたらしい。
その会社は、ある程度のスキルは要求されるが、
キャリアを積んだ人を積極的に採用しているそうだ。
新入社員を一から教育するより、はるかに効率的で経費軽減になるのでしょう。