足の毛のカット

寒い日が続いているのでためらっていたけど、
昼間は日が射しこみ暖かかったので、クッキーのシャンプーをした。

まず、足の毛をカット。
暴れるのでお父さんが押さえて、私が電気バリカンで毛を切る。

クッキーは、しばらく静かにしていたけれど、そのうちもがきだした。
そして、歯を出して威嚇。
更に、暴れながら、私の手に噛み付いた。
本気で噛み付いたわけではないけれど、　　
人に噛み付くことを覚えたら大変だから、これは絶対許せません。

私は手を止めて、クッキーの目を見て怖い顔でクッキーを叱った。
その後は叱られたことが分かったのでしょう、
クッキーは急におとなしくなった。

横で見ていた娘が
「おっ、借りてきた猫かい」と言ってからかったけれど、
嫌なものは嫌なのでしょう、
その後は時々「いや～～～ん」と妙に色っぽい声を出して鳴き、
「おっ、今度は色気で勝負！」とまたまたからかわれ、
みんなの笑いを誘ったのでした。

その後、シャンプー。

クッキーは疲れて、すねて、こたつの中の中に入り込み、
そのまま、ずーっと出てこないので、
ピカピカのハンサム君になったクッキーの写真は撮れなかったのでした。

夕方の散歩は、無理やりこたつから引きずり出して出かけ、
帰ってくると直ぐにクッキーはこたつのなかに直行。

この後出てくるのは、きっとおなかがすいた時ですね。