急に本格的寒さがやってきました。ゴルフシーズンも終わりに近づいてきました。
プロゴルフツアーも終盤戦を迎えています。男子はあの体格に恵まれない藤田寛之が賞金王成るか、同じアラフォーの谷口徹と競り合っているが、是非なってほしい。若手は何をやっているのか。
男女共こうも韓国勢にやられてばかりでは情けない。女子はアメリカツアーまでが韓国選手が圧倒的に強く、スポンサー離れが進んだといわれる。
ゴルフ週刊誌を読んでいると、なぜ韓国選手が強いのか、ある漫画家の言として「日本人と同じアジア系でありながらコリアンは人種が違う。日本人のように島国で純粋人種が進化してきた人種ではない。大陸続きなのでアフリカからヨーロッパまでの人種の血が交じり合っている。同じような体格でも全く基礎体力も、思考も違う」、という説に妙に納得した、とコラムニストが書いていた。
そうかもしれない。身近にも年下でありながら長幼の序をわきまえず、やたらと人を見下し横柄な態度をとる人もいるので人間関係が悪い。単細胞の当方は反発する。
こういうタイプはどこのゴルフコンペでも必ずいる。何が不満か顔を会わせれば、イヤミやクサシし不愉快にさせる。まあ、そんな愚痴はどうでもいい。要は、ゴルフは楽しく遊ぶ、他愛のない下手ゴルファーでも健康で山へ行けて、一日を楽しく愉快に人と接し、過ごせるに越した幸せはない。
メンバー仲間のコンペでも75歳過ぎが多く、驚くほど老化が進む。退院後の初コンペでもご一緒した方も同年輩で、昨年老人会の会合中気持ちが悪くなり病院へ。軽い心筋梗塞発作で心臓血管の太い3本のうち1本にステント(血管を広げる網)を太股から入れて今は元気だ。
もう一人の同年輩も今年夏、老人会ゲートボール中、へたり込み病院へ。不整脈が分りペースメーカーを入れた。ドクターの許可が出ずしばらく休養中だ。この方はグランドシニアチャンピオンも取ったことがある名手なので辛いことだろう。あるとき行きつけの練習場で「クラブは振れないが匂いを嗅ぎにきた」と出合った。再発でも転移でもない多重がんキャリアーの私は、山へ行けるだけ幸せです。
ゴルフ場のハーフコンペという集客営業で最近やたらに飛び賞とか、ブービー賞(最下位から2番目)が当ります。コンペ入賞順位もブービーが多く、年末には宝くじでも買ってみるかと思うくらいです。
一昨日終わった女子プロゴルフツアー出場権を争う、サードQT(クオリファイイング・トーナメント)が全国2会場で同日開催され、所属コース所属のプロが二人出場した。私のアイドルでよく会話するし、応援していたが通過しなかったのは残念です。捲土重来を期しましょう。プロスポーツの世界は厳しいね。