某ちゃんノート

わざわざ電話するほどじゃないしなぁ・・・
メールすることもないよなぁ・・・
でもちょっと思った、ふと思ったこと

ラブレター

2008-12-11 | その他
投稿中、切り上げて、出かけちまいました。
「銀の匙」を振り返ったのは、
TBS昼1:00~のドラマ、「ラブレター」の影響。
病気、戦争、恋愛ものは、基本見ないんだ。
何でもありだから。
病気だから、戦争だから、好きだから・・・と、
倫理も道徳も踏み越えて、
美化して、許容されてしまうから、
何だかなあ・・・と。
  が、
鈴木亜美さんがちょっと見てみたかったので、
録画したら、
鈴木亜美さんはなかなか出てこない。
待っているうちに、話に魅かれ、
毎日見るようになった今日この頃。
鈴木亜美さんはナレーションだけで、
まだ出てこないが、
彼女の声に興味を持った。
前に出る声で、高くて、元気という印象しかなく、
歌を聴いたことはなかったが、
ナレーションを聞いたら、
大人な声で、凛として、
良い唄、歌えそうじゃないかと思った。
   ついでに、
酒井美紀さんと柏原 崇さんの出ていた
岩井俊二監督の映画「ラブレター」も
さわやかな作品だったなあと、
思い出した。

銀の匙

2008-12-11 | 読書メモ
再び登場、
「銀の匙」
中 勘助
  
こちらが早いときは、ひとりで石蹴りや縄跳びをして
もうかもうかと待っている。
むこうが先だと聞こえよがしに、ぽんぽんまりをつく。

ってところが好きだ。
近所の幼なじみ。
恋愛のような、
友情のような、
友愛のような、
人間愛のような、
尊敬のような、
自尊心のような、
自己愛のような、
純粋な好意。
そんな初恋。
幼いくせに、
気持ちの伝え方も分からないくせに、
思いやる気持ちは大人並に、
かえって大人以上にある。
とても後味の良い本だった。