◆従前のアップグレードとは比べものにならぬ程、快適に完了した。
ドライバはお任せで逐次アップデートされているようだ。
NAS接続HDDも問題なく稼働中、今のところ大きなトラブルはない。
インストールし2週間経過したので、これまでに起きたこと等を…。
・メーラー(Windows Live Mail V12)で一部のメール(*1)が
すべてアルファベット表示に代わってしまった。
*1「Amazon」の配送案内と「e-trade」のメルマガで発生。
・ほとんどの設定が自動的に引き継がれたが、ユーザー辞書が
引き継がれず、インポートが必要だった。
・時々、日本語入力(IME)の動作が止まり「半角/全角」切替キーも
機能しなくなる。(*2)
*2 全角日本語の文章中にカーソル移動すると回復する。
・「Fまめ」は昔から固まりやすかったが、ここ2~3日続発。
アプリ再起動でほぼ復元される。
Windows10のせいではないと思うが、煩わしい。
・Adobe Photoshop Elements (V6 & V11)でCanon製多機能
プリンターでスキャンすると、内部エラーで使えず、同社のHPから
最新ドライバをインストールした結果、正常に戻った。
等々、致命的なバグによる障害は起きていない。
◆導入時期への答えは?
感想として、年末まで待たず導入してよかったと、いえる。
今後、Windowsのバージョン・アップというものは無くなり、
無償更新される仕組みに代わるし、Windows7のサポートも終了。
いずれアップグレードしなければならなくなる。
◆「メニューバー」が「タブとリボン」に変わったときの戸惑いに懲り、
古き良きセブン時代の画面にこだわりたいなら、Windows7型の
「スタートメニュー」で表示できるフリーソフト「Classicshell」が
ネットからダウンロードできる。
(日本語版はないので取敢えず英語版をダウンロードすればよい)
日本語化パッチも用意されている。(下から2番目にある)
◆“忠太”は「すべてのプログラム」がフォルダー階層構造で探せる
「Windows7型」が好きだが、Windows8.1になれてしまった現在、
「Classicshell」で逆戻りすることに若干抵抗感があるものの、
Windows10の「すべてのアプリ」の仕分けや並びが滅茶苦茶なので、
インストールして見た。
(画像クリックで拡大)
これが、Classicshellによるスタートメニュー。
(画像クリックで拡大)
このように[すべてのプログラム]をクリックするとセブンと
同じように表示された。
“案ずるより生むは易し”じゃの
地雷原 は不発弾ばかり、気苦労に終わりそう
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