雨が上がりいい天気になりました。
友人と急に丹波篠山へ車で出かけることになりました。
テレビで放映されていて、古い町並みが素敵な一度行ってみたい町。
伝統的建造物保存地区の範囲は、国指定史跡篠山城跡とその周囲に町割された旧武家町と旧商家町からなり東西約1,500m、南北600m、面積40.2haに及びます。
篠山城跡は堀を二重に廻し、外堀の三方に出入り口として馬出を設け、防御に徹した城構えとなっています
明治維新以後、城内のほとんどの建造物が取り壊されましたが、石垣と堀、馬出などの遺構がほとんどその原形を残している
内堀
石垣がきれいです
篠山城大書院
御徒士町(おかちまち)武家屋敷群(西外堀に面している)
小林家長屋門
青山歴史村(篠山藩主青山家の別邸として建てられた建物)
大正ロマン館
大正12年に建築された、旧篠山町役場を保存利用した観光施設
レストラン
友人は黒豆ご飯など、私はエビフライ
河原町妻入商家群
城下町の南東に位置する小川町と河原町は旧商家町で、東西約700mの通りに沿って江戸時代末期から昭和戦前期の町家や土蔵が立ち並び、城下町の歴史的景観をよく留めています
間口が平均3間、奥行20~60間の敷地割が多く、間口が狭く奥行が深いことが特徴です
海鼠壁(なまこかべ)
代表的な妻入町家
半日ほどの町歩きでしたが篠山城の石垣が素晴らしく、保存地区の旧商家町も楽しめました。