秋晴れのいい天気、どこかへ出かける気になりました。
近江八幡ヴォーリズ建築と近江商人のまちなみ散策です。
ヴォーリズは、1905年(明治38年)に英語教師として滋賀県立商業学校(現在の八幡商業高校)に赴任したのをきっかけに、近江八幡を拠点として活躍しました。
近江八幡には、ヴォーリズ建築による建築物が20軒余り現存しています。
和の建築が色濃く残る近江八幡ですが、異国情緒ある洋風建築が数多くあります。
ヴォーリズ建築以外でも、洋風のおしゃれな家が並んでました。
結構急いで3時間程歩いて回りましたが、まだまだ見残しあります。
ヴォーリズ建築
赤レンガの堀が続く住宅街「池田町洋風住宅街」
ウオーターハウス記念館
吉田悦蔵邸
旧警察署(市立資料館・郷土資料館)築1953(昭和28)年
近江兄弟社・メンターム資料館(休館でした)
ヴォーリズ等身大の銅像
アンドリュース記念館(1907年に竣工したヴォーリズ建築第一号の建築物)
旧八幡郵便局 築1921(大正10)年
村岡邸(旧岩瀬医院)築1933(昭和8)年
ヴォーリズ記念館
近江兄弟社の創立者であり、近江八幡市の名誉市民第一号であるウィリアム・メレル・ヴォーリズ(一柳(ひとつやなぎ)米来留(めれる)が満喜子夫人と共に過ごした住居をヴォーリズ記念館として運営しています。予約なしで見学できず。
ヴォーリズ建築以外
八幡小学校
八幡商人の町並み 新町通り
旧伴家住宅
江戸時代初期の豪商「伴庄右衛門」が本家として建てた商家です。
豪華なよだれかけです
旧西川家住宅「大文字屋」西川利右衛門
江戸時代初めの宝永3年(1706)に建てられた京風の建物で、質素な中にも洗練された意匠を残している。蚊帳や畳表などを主に扱って財を成した西川家は11代約300年続いた当市を代表する近江商人。
三階蔵
天和年間(1681~1683)に建てられた全国的にも珍しい三階建て土蔵
西川近江八幡店
西川甚五郎邸
寝具の西川で知られる西川株式会社は、初代仁右衛門が蚊帳などの行商を始めた永禄9(1566)年を創業年と定め、今日に至るまで450年を越える長寿企業です。
白雲館
1877年に擬洋風建築として建築された八幡東小学校です。1994年に解体修理され、現在は1階に観光案内所、2階は市民ギャラリーとして利用されてます。
日牟禮八幡宮
次回は特別公開日に他の建築も訪れ、ゆっくりランチ、お茶したいと思います。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます