京都国立博物館で、特別展 京に生きる文化「茶の湯」が開催されています。
茶の湯の原型は、平安時代末頃に中国からもたらされました。
茶の湯は鎌倉時代、南北朝時代、室町時代と時代が進むなかで徐々に和様化し、
武家や公家、町衆へと広がりました。現代でも、茶道の家元や茶家の多くが京都を
本拠としています。京都は茶の湯の歴史の中で、中心的な役割を果たしてきました
茶道について、私は詳しくないですが、歴史を知り茶の湯の名品のすばらしさを感じました。
秀吉の「黄金の茶室」千利休のわびの茶室「待庵」が復元展示されています。
京都国立博物館の建物を見学して庭を散策するのも気に入っています。
明治古都館(旧本館、重要文化財)片山東熊設計1895年竣工
平成知新館(平常展示館)谷口吉生設計 2013年竣工
正門 片山東熊設計、1895年竣工、重要文化財は修復中です
実物大の復元茶室です
ロダン作「考える人」
噴水
レストラン 前田珈琲京博店
じっくり鑑賞して、庭の散策後はコーヒータイムです。
観光客は増えてますが博物館ではゆっくり出来ました。
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