紅葉見頃の京都を後にして、11月20~21日に友人と旅を楽しんできました。
JR東海ツアーズのぷらっと・旅を利用して横浜・鎌倉・小田原のミュージアムがメインです。
いつもながらお天気に恵まれました。
1日目は、横浜美術館と横浜山手西洋館巡りです。
横浜美術館
みなとみらい地区にある美術館で、1989年(平成元年)3月に横浜博覧会のパビリオンとして開館、博覧会終了後の同年11月に正式開館しました。
石造りのシンメトリーな外観が特徴的な建物は、地上3階建て(一部8階建て)で、丹下健三により設計されました。「みる・つくる・まなぶ」が理念となっています。
横浜美術館開館30周年記念「オランジュリー美術館コレクション」
吹き抜けの開放的なグランドギャラリー
《ピアノを弾く少女たち》オーギュスト・ルノワール
《婚礼》アンリ・ルソー
《新しき水先案内人ポール・ギョームの肖像》アメデオ・モディリアーニ
《ポール・ギョーム夫人の肖像》マリー・ローランサン
オランジュリー 美術館へは2010年に行きましたが、モネの『睡蓮』の連作が素晴らしかったです。
横浜山手西洋館
横浜の山手エリアには、横浜開港時代に外国人の居留地だった面影を残す西洋館がいくつも残っています。7つの西洋館が無料で公開されています。
ゆっくり巡っていたら暗くなってしまい、道にわからないところもあり7つは無理でした。
10年ほど前のクリスマスの時期に訪れて、7か国のクリスマス文化が素敵だったので、また次回の楽しみにしたいと思います。世界のクリスマス2019年は12月1日からです。
グラフ18番館(オーストラリア)
庭に西洋館の模型がありました
外交官の家(明治政府の外交官を務めた内田氏の邸宅)
庭の花がきれいでした
はまみらい(横浜開港150周年記念のバラ)
ベーリックホール(スパニッシュスタイル)
エリスマン邸(日本近代建築の父と呼ばれるAレーモンド氏の設計)
山手234番館(外国人向けのアパート)
港の見える丘公園
横浜ベイブリッジの夜景
大佛次郎記念館
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