久しくあっていない出雲の友人に3月26日~28日まで会いに行ってきました。
全国旅行支援「しまねっこペイ」を利用して、岡山~出雲市まではJR西日本の特急列車「やくも」乗車が目的でした。
列車の旅が好きなので、今回はツアーではなく、」自分で旅計画たてて何とかスムーズにいきました。
出雲市に住んでいる友人が2日間車で観光案内してくれたのでとっても楽でした。
1日目は出雲大社、日御碕、稲佐の浜、出雲大社近くで出雲そば「割子そば」いただきました。
2日目は一度行ってみたかった世界遺産石見銀山でした。
3日目は1人で、2度目の足立美術館でゆっくりして、特急「やくも」乗車、新幹線「こだま」乗り継ぎで帰路につきました。
JR特急「スーパーやくも381系」
出雲市駅
出雲大社松の参道
桜が満開に近いです
銅鳥居
御本殿
神楽殿
日本最大級の大しめ縄
出雲そば「割子そば」
出雲阿国の墓
明治36年に(1903)に創設された日本一の高さ43.65mを誇る灯台です
163段のらせん階段を登りました
展望台
向こうに見えるのは経島(ふみしま)ウミネコの繁殖地
灯台のそばのお店でコーヒータイム
稲佐の浜
夕日の名所
道の駅「キララ多伎(たき)」で休憩です
1日目終えてホテルへ
2日目
世界遺産に登録された石見銀山
石見銀山観光案内所前の大森町の模型
ここから石見銀山ガイドの方にお願いして銀山地区2.3㎞を往復です
大森小学校
福神山間歩
間歩とは銀を掘るために地下を掘り進めた通路
石見銀山には大小600余り点在している
龍源寺間歩の入り口
江戸時代初期から昭和18年まで稼働していた
旧坑道は600mに及んでいるが平成元年に157mのところから新しく坑道が設けられ観光用に公開されました。本来の長さの4分の1しか見ることが出来ません
出口付近には「石見銀山絵巻二巻」を電照版で展示しています
出口
ヘビノネゴザ(シダ植物)
金や銀を含んだ土壌を好む、銀鉱石の鉱脈の近くに育つ
代官所は労働者が病気になったら生涯にわたり、本人やその家族に玄米を支給して生活を保障
代官所が置かれ栄えた当時の面影を残す「大森地区」
群言堂(世界遺産の町で「根のある暮らし」を考え衣食住美の提案をしている
ランチです
昔のままの町並み
石州瓦が美しい大森の町
3日目
JR出雲市駅から特急「やくも」で安来駅
シャトルバスで足立美術館へ
足立美術館
足立全康(当館創設者)
枯山水庭
生の額絵(窓枠がそのまま額縁に)
白砂青松庭
亀鶴の滝(右奥)
生の掛軸
喫茶室「大観」
野菜カレー
魯山人館
北大路魯山人は美と食を追求した芸術家
安来駅から特急「やくも」で帰路への列車
晴天の3日間は、50年来の友人との想い出が出来ました。
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