日々の記録と楽しい思い出

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JR東海「おトクに旅する東京3日間」2日目

2018年11月23日 | 旅行

JR東海「おトクに旅する東京3日間」の2日目は、フリータイムです。

Tokyo Subway 48-hour Tiket(東京メトロ全線と都営地下鉄全線)入場から48時間利用可能なチケットが付いていました。

12時に「迎賓館赤坂離宮和風別館」予約なので、午前中は両国にある「すみだ北斎美術館」「江戸東京博物館」です。

すみだ北斎美術館は、開館時間前だったので建物見学でした。

すみだ北斎美術館

訪れる人が気軽に立ち寄れることができる、公園と一体になった美術館です。
建物全体をゆるやかに分割するスリットは、地上階部分ではアプローチの空間となっており、外部通路で結ばれています。
建物外壁は、淡い鏡面のアルミパネルを使用しています。

設計者 妹島和世 
建築地には、江戸時代に弘前藩津軽家の大名屋敷がありました、藩主からの依頼により、北斎は屏風に馬の絵を描いて帰ったというエピソードが残されていることなどから、この場所は北斎とゆかりの深い土地であると言えます。

 

 

 

 

 

 

東京都江戸東京博物館

江戸・東京の歴史や文化、生活を体感できる博物館です。
常設展示室には、江戸時代の日本橋や芝居小屋を実物大で再現した大型模型をはじめ、明治時代の鹿鳴館や銀座煉瓦街の様子を立体的に展示しています。
さらに浮世絵や着物、生活道具など季節ごとに当時の資料も豊富に展示しており、楽しみながら江戸・東京の歴史を学べます。

設計者 菊池清訓

 

 

 

 

 

 

 

 

徳川家康公銅像 

迎賓館赤坂離宮

 かって紀州徳川家の江戸中屋敷があった場所は、明治を迎え皇室に献上され、仮皇居などが設けられてきました。
この土地の一角に、明治42年(1909)年、東宮御所として誕生した日本で唯一のネオ・バロック様式の西洋宮殿が、
現在の迎賓館赤坂離宮の本館です。建設の指揮を執ったのは片山東熊。
建物の両翼を前方に張出し湾曲させた特徴的な設計。
建物の屋根には阿吽の鎧武者や天球儀を配しています。当時の欧米の最新技術や流行も取り入れつつ、和の意匠にもこだわって、明治期を代表する建物を作り上げました。戦後は国に移管され、昭和49年(1974)年に迎賓館として蘇りました。
創建から100年を迎えた平成21(2009)年には、本館、正門、噴水などが明治期以降の建物で初めて国宝に指定されました。
昭和の大改修でその偉業の改修を任されたのは村野藤吾、改修に合わせて和風別館が新設され設計は谷口吉郎が担当しました。

 

 

門牆(もんしょう)

 

 

 

 

 

 

星が散りばめられた天球儀を取り囲む霊鳥

 

 

 

 

タギョウショウ(マツ科マツ属、アカマツの園芸品種)

 

和風別館

建物内は撮影禁止です。
正面玄関の深紅の絨毯、大ホールの8本のコリント式大円柱、羽衣の間の豪華なシャンデリア、天井画、オーケストラボックス、花鳥の間を飾る30枚の七宝、彩鸞の間の金色に輝く鳥のレリーフなどなど豪華さに圧倒されました。
和風別館は庭園や照明、調度品にいたるまで巧みに和モダンを表現しています。

迎賓館を後にして、丸の内へ向かい、三菱一号館、KITEE、東京駅を観て東京ステーションホテルレストラン「Blanc Rouge」で「海の幸×黒毛和牛彩り豊かなディナーコースをいただきました。美味しかったです。

 

 

 

 

 

 

 

 

いろいろな新幹線が見れます

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