紅葉の時期にはライトアップもあり、沢山の人が訪れる嵐山「宝厳院」
田村能理子画伯による本堂襖絵「風河燦燦三三自在」の特別公開の鑑賞が主でしたが、新緑の今は、少数の人でゆっくり青もみじの庭を楽しめました。
青もみじのトンネルと玄関門
獅子吼の庭
嵐山の景観を巧みに取り入れた借景回遊式庭園
「獅子吼」とは「仏が説法する」の意味
三尊石・苦海・獣石
宝厳院本堂
襖絵
田村能理子画伯筆の作品です。
58枚の襖絵は3室構造にて仕切られています。余りに意表をついた朱色であり、その朱色の訳は体内で胎児が見る色なのだとか、33人の老若男女が描かれていて、それは、脇仏に同じく観音様が衆生を救うために厳正に現れる姿として描かれました。
亀石
碧岩
豊丸垣
竹の小枝を下向きに重ねた垣
獅子岩
青もみじ・苔・石・色々な垣根など楽しめて素晴らしい庭でした。
次は紅葉の庭を楽しみたいと思います。
ランチは沢山の人が行きかう通リにあるお店
鯛匠HANANA
鯛茶づけの美味しいお店です
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