今日は手荒れで苦しんでいる美容師さんからのアクセスが多いので、私なりの考えを書いてみたいと思います
このブログでも何度の書きましたが、私自身もアレルギーが強く子供の頃から肌が弱かったんです
そして美容室でシャンプーばかりをしていたインターンの頃、自分の手荒れを見て「これは忙しさの証」な~んて勘違いをしていたものでした
でも、知れば知るほど手荒れの原因のほとんどが粗悪な薬品による物である事に気づきそれはスタッフの手荒れだけでは無く、お客様の髪や頭皮のコンディションの低下に繋がる事にも気づかされました
今も、手荒れについては、たくさんのアクセスがありますがそのほとんどの方が「自分の体質がいけない」と自分ばかりを責めているのではないでしょか?
決してそれだけではなく、サロンワークにおいて使用している商材によるところも多く、その事に気がつかないまま、夢をあきらめてしまった美容師さんもたくさんいます
でも、いま働いているサロンの中で本当に自分だけなのか?一緒に働いているスタッフさんには手荒れはないのか?それをしっかりと分析してほしいと思います。
もしも同じサロンに手荒れを起こしているスタッフさんが多い時にはオーナーさんが経営方針を見直すか?自分がお店を変えるか?などを考えてみる事も大切です
アレルギーは体質によっては水道水でも起きるような事もありますが、美容室ではほとんどの場合が粗悪な商材によるものがほとんどです
もしも酷い手荒れに悩んでいる未来の才能ある若い美容師さんには「自分の夢を簡単にあきらめないで下さい」と伝えてあげたいとおもいます
※参考までに書きますがハンドクリームなので手荒れが改善することは残念ながらほとんどありませんそれよりも原因を特定し、断ち切ることが重要です