クレール美容室の独り言

近年は女性の抜け毛や薄毛が増え続けています。それらの予防にために安全な美容施術やヘアケア商品の開発を行っています。

帽子が臭わない(嬉しい~)

2014年01月23日 | セーヌ・シリーズ(ヘアケア商品)
毎日寒い日が続いていますが皆さんは、いかがお過ごしですか?
冬のおしゃれアイテムの一つにニット帽(ビニー)がありますが、人一倍寒がりな私には必須アイテムです
ところが困ったことに、このニット帽を毎日かぶっていると「臭くなる」なんて事を良く聞きました
皆さん「加齢臭」って聞くと何だかとても嫌な感じがすると思われますが、実は最近では高齢者や男女問わず『若年性加齢臭』と言われるアラサー世代にも増えていることをご存知でしょうか?
そもそも、加齢臭って何なの・・・・?
「加齢臭とは、体内で老化が進んでいる証拠」と言われていますが、年齢を重ねるとともに、皮脂の中の過酸化脂質や脂肪酸が増え、同時に抗酸化能力が落ちる事で脂肪酸が酸化され、このときに作られるノネナールという成分が加齢臭の原因だと言われています
人は体内では日々、活性酸素を消去する抗酸化物質が作り出し、酸化還元を繰り返しすことで解毒をしていますが、40代になるとその能力が急激に減少し、過酸化脂質を増加させて加齢臭を出してしまうのです
ただ、近年では食事の欧米化や喫煙・過度のダイエット・睡眠不足などにより、細胞は過剰なストレスにより細胞老化が進んでしまうため、老化が早まり、低年齢化もしているそうです(つまり加齢臭を放つのが若年齢化している)
さらには、これらの過酸化脂質の過剰分泌は頭皮などでも過剰になり、雑菌(悪玉菌)の過剰増殖が見られる事で、頭皮の臭いや頭皮湿疹などが増えてしまうのです
これらの問題にも対応するため、セーヌ・シリーズでは抗菌・抗酸化・抗糖化に優れた原料のバランスに注目し開発しているんですよ
一般に化粧品の抗菌テストにはチャレンジテストと言うテストを行いますが、セーヌ・シリーズは殺菌力を「強すぎず、弱すぎず」と言う今までにない発想でバランス調整するために何度も繰り返しテストをしました(かなり余分にコストが掛かりましたけど・・・
この理論は、どこかのヨーグルトメーカーさんの元気な善玉菌が悪玉菌をやっつけるって感じのCMがありましたが、それと良く同じ発想です(これ以上は企業秘密なので・・・)
一般に化粧品メーカーではパラペンや安息香酸などの強い殺菌剤を配合して製品の安定をしていますが(安くて簡単だから)それだと大切な善玉菌まで死滅することで表皮のバリア層を健康に保つことが出来ずにアレルギー物質の体内侵入を安易にしてしまうのです
それから、抗酸化に優れたフルボ酸やフラーレンを配合することで、活性酸素による過酸化脂質などの発生を制御しているのです。
その結果「最近、帽子が臭くない」と言う意見をお客様から良く聞きます。特に喜んでいるのは年頃の娘さんをお持ちのお父さん方の「頭が臭くない」とか「枕カバーが汚れにくい」なんて事を言われます
でも、これはセーヌを取り扱っている美容室のオーナーさんからも「同じ事を良く聞きますと」言われます
それから、余談ですが「セーヌを使うと髪の伸びるのが早くなる」とか「爪が丈夫になった」など色々と言われますは、これには皮膚が健康になっている証拠だと言えそうですね
でも、それは女性の育毛をコンセプトに一生懸命に開発してきた処方による当然の結果です

コメント
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