クレール美容室の独り言

近年は女性の抜け毛や薄毛が増え続けています。それらの予防にために安全な美容施術やヘアケア商品の開発を行っています。

今更ヘッドスパ?

2018年07月25日 | スカルプウォーターセ...
昨晩、ある情報番組を見ていたら「ヘッドスパが急増中」と言うタイトルが目につきました。

「今更』って思いながら放送見ると、お決まりのようにヘッドスパを行っている美容室や女性の育毛サロンの取材がありましたが、それ自体は特に珍しい事ではありませんでした(特にクリニックでは解決方法を話す訳でも無く・・・)

まあヘッドスパの施術方法の頭を揉むことには少し危険性を感じましたけど・・・

問題は「ヘアロス」という女性の薄毛や抜け毛で悩む30代の女性の数が増え続けている事です。

このブログを書き始めたころから女性の薄毛や抜け毛が増え続けている事や、その事が年々低年齢化している事に警告を発し続けてきましたが、それが本当にそうなってしまった事が残念でなりません。

勿論、それには食事や睡眠時間やパソコンやスマートフォンなどの普及にも関連があると考えられていますが、何よりも問題なのは過度の美容施術による髪の損傷を誤魔化すために様々な化学薬品を含んだ(実は粗悪な原料)ヘアケア商品による『美容ストレス』にほとんどの問題があると思われます。

このブログにもずっと書き綴って来たことですが美容とは容姿を美しく見せるための手段であり、本来は楽しい物でありますが、それでも人の細胞からするととても迷惑な事でもあるのです。

だからこそ出来るだけ安全な美容施術やヘアケア商品を選ぶ事が「ヘアロス」を防ぐ事への近道なのだと思います。

症状が現れ治す事よりも予防することが、お金も時間も掛からずに健康を維持できると思いませんか?





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懲りないね~M社は

2018年07月25日 | ブログ
以前から問題が多いNM社。

今回はローストビーフの偽装により初の行政処分を受けました。

以前にも中国の工場の衛生面の問題では経営危機に陥ったかのように思われていましたが、社内では役員を入れ替えたり、安全性を重視し直したかのように見せかけていましたが、実態は何も変わらず、自社の利益を最優先するためには何でもやりますね。

今回はブロック(塊肉)を成形肉に偽装して販売していたようですが、その数は販売数の実に52%にも及ぶとされています。
これはどう考えても誤って売られた物ではなく、意図的な物だと言う事は明らかです。

勿論、お詫びの文面にも一応のお詫びが示されていましたが、一部には「味や衛生面など安全性には問題ない」と開き直りともとれる文面がありました。
もう恥も外聞もなく、見つかったら止めればいいし謝れば良いとでも思っているのでしょうか?

でも、これは食品関係だけに限らず、化粧品メーカーでも同じような事があり、大手のメーカーは消費者の利益である「安全・安心」については真剣に考えていないのでは?と思える事だらけです。

それは他人の利益よりも自社の利益を最優先すると言う我欲に満ちた考えが根底にあるからではないでしょうか?

どの世界にも言えることだけど企業は会社が大きくなればなるほど経営を守るために必死になって法律すれすれの綱渡りをしてしまうものかもしれませんね(実に悲しい事です)

M社は「消費者の信頼回復に努めてまいります」とコメントしているが本当にそうなるのだろうか?

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