今晩「ヒャッキンを世界へ!」と言うテレビ番組でスペインの山奥で日本酒造りをしている人を見ました。
その人が日本酒造りを始めたのは「自分の大好きな国、日本。その伝統的な日本酒をスペインの人達にも知ってほしい」との思いからだそうです。
それまでにも日本のお箸をモチーフにした独自の調理器具を開発し、爆発的にヒットし、その会社の社長として安定した暮らしをしていました。
そんなある日の事、ある中華料理店で「日本酒あります」との文字が目につき注文して飲んでみると、あまりの不味さに驚いたそうです。
でも、この人の凄いところは「全てにおいて繊細な物作りをする日本人がこんなに不味い物を作るわけが無い」と思ったそうです(後に、このお酒は粗悪なリキュールであった事が判明したそうです)
そこで本物の日本酒をどうしても飲んでみたくなり、スペイン中の酒屋さんを巡り、やっとの思いで見つけた日本酒を飲んでみると、その芳醇な香りとなんとも言えないまろやかな味わいに深く感銘を受け、本格的に日本酒についての勉強を始めたそうです。
やがて論文をまとめ、出版社に出向いたのですがイタリア、フランスに次いでワインの歴史のあるスペインでは、どの出版社も中々興味を示してはくれませんでした。
それでも、その熱意が伝わり、一冊の本を出版した事を皮切りに酒造りに、ますます思いは高まりました。
その結果、調理器具の会社を止め酒造りを本格的に始めたのです。
ただ「日本の素晴らしさを伝えたい」という思いから始まったお酒造り。
それが今ではミシュランの星を持つ名だたるレストランにも取引されている本格的な日本酒となりスペインでも大人気となりました。
諦めない情熱とは本当に凄いものですね。
私も世の中にあるヘアケア製品にあまりのレベルの低さに嫌気がさし「自分のお店のお客様の為に本当に良い製品を作ろう」と思ったのがセーヌを作るきっかけでした。
それまでにも何社かの化粧品製造メーカーさんと共同開発をしましたが、いづれの会社も最初のコンセプトからは外れ、次第にコストダウンを優先し、思うような製品は出来ませんでした。
それでも諦めずにOEMを受け付けてくれる会社を探し、ついに私の思いに共感してくれるニッシン化研さんに出会ったのです。
初めての面談では「今の世の中の女性の脱毛が多いのは化粧品メーカーの粗悪なヘアケア製品にも責任はある」と言う話から「それらを予防するための製品を作り、自分のお店のお客様に使わせてあげたい」と私の思いを話しました。
すると社長からも「今の女性は若い子でも薄毛の人が増えている」と感じていたそうで「その様な製品を当社で作れるのなら協力させて頂きます」と言って下さったのです。
それから自分の考えた処方を提供し、製品造りがスタートしたのです。
気がつけば5年の月日が経ちましたが、これまで私たちが予想をしていた以上に人気の製品となりました。
実はこれまでにもセーヌやラ・ポーデュベベの製品は幾度も微妙なリファインを加えていますが、その何れもが新しい原材料を追加配合し、正常進化させてきたのです。
その結果、初めの製品に比べると製品そのものも格段に良くなりましたが、それに伴う製造コストが上がっています。
それにも関わらず、変わらぬ販売価格を維持してくださっているのにはニッシン化研さんの「共に良いものを提供していきたい」との思いがあるからです。
これからも、もっと多くの女性の方々に喜んで選んで頂けるような製品開発をし続けていこうと思います。
そもそも日本人の女性の髪やお肌には日本人が考える日本製の製品が絶対に合うと思っています。
これからも、これぞMADE IN JAPAN製と思えるものを作り続けたいと思います。
セーヌ・ヘアシャンプー。セーヌの歴史はこの一本からはじまりました。今でも人気の製品です。
今では、こんなにも増えました。
お客様の大切な髪やお肌を側で見守り続けて来たからこそ、これらの製品が出来ました。
その人が日本酒造りを始めたのは「自分の大好きな国、日本。その伝統的な日本酒をスペインの人達にも知ってほしい」との思いからだそうです。
それまでにも日本のお箸をモチーフにした独自の調理器具を開発し、爆発的にヒットし、その会社の社長として安定した暮らしをしていました。
そんなある日の事、ある中華料理店で「日本酒あります」との文字が目につき注文して飲んでみると、あまりの不味さに驚いたそうです。
でも、この人の凄いところは「全てにおいて繊細な物作りをする日本人がこんなに不味い物を作るわけが無い」と思ったそうです(後に、このお酒は粗悪なリキュールであった事が判明したそうです)
そこで本物の日本酒をどうしても飲んでみたくなり、スペイン中の酒屋さんを巡り、やっとの思いで見つけた日本酒を飲んでみると、その芳醇な香りとなんとも言えないまろやかな味わいに深く感銘を受け、本格的に日本酒についての勉強を始めたそうです。
やがて論文をまとめ、出版社に出向いたのですがイタリア、フランスに次いでワインの歴史のあるスペインでは、どの出版社も中々興味を示してはくれませんでした。
それでも、その熱意が伝わり、一冊の本を出版した事を皮切りに酒造りに、ますます思いは高まりました。
その結果、調理器具の会社を止め酒造りを本格的に始めたのです。
ただ「日本の素晴らしさを伝えたい」という思いから始まったお酒造り。
それが今ではミシュランの星を持つ名だたるレストランにも取引されている本格的な日本酒となりスペインでも大人気となりました。
諦めない情熱とは本当に凄いものですね。
私も世の中にあるヘアケア製品にあまりのレベルの低さに嫌気がさし「自分のお店のお客様の為に本当に良い製品を作ろう」と思ったのがセーヌを作るきっかけでした。
それまでにも何社かの化粧品製造メーカーさんと共同開発をしましたが、いづれの会社も最初のコンセプトからは外れ、次第にコストダウンを優先し、思うような製品は出来ませんでした。
それでも諦めずにOEMを受け付けてくれる会社を探し、ついに私の思いに共感してくれるニッシン化研さんに出会ったのです。
初めての面談では「今の世の中の女性の脱毛が多いのは化粧品メーカーの粗悪なヘアケア製品にも責任はある」と言う話から「それらを予防するための製品を作り、自分のお店のお客様に使わせてあげたい」と私の思いを話しました。
すると社長からも「今の女性は若い子でも薄毛の人が増えている」と感じていたそうで「その様な製品を当社で作れるのなら協力させて頂きます」と言って下さったのです。
それから自分の考えた処方を提供し、製品造りがスタートしたのです。
気がつけば5年の月日が経ちましたが、これまで私たちが予想をしていた以上に人気の製品となりました。
実はこれまでにもセーヌやラ・ポーデュベベの製品は幾度も微妙なリファインを加えていますが、その何れもが新しい原材料を追加配合し、正常進化させてきたのです。
その結果、初めの製品に比べると製品そのものも格段に良くなりましたが、それに伴う製造コストが上がっています。
それにも関わらず、変わらぬ販売価格を維持してくださっているのにはニッシン化研さんの「共に良いものを提供していきたい」との思いがあるからです。
これからも、もっと多くの女性の方々に喜んで選んで頂けるような製品開発をし続けていこうと思います。
そもそも日本人の女性の髪やお肌には日本人が考える日本製の製品が絶対に合うと思っています。
これからも、これぞMADE IN JAPAN製と思えるものを作り続けたいと思います。
セーヌ・ヘアシャンプー。セーヌの歴史はこの一本からはじまりました。今でも人気の製品です。
今では、こんなにも増えました。
お客様の大切な髪やお肌を側で見守り続けて来たからこそ、これらの製品が出来ました。