今日は『ザ!仰天ニュース』を見ていたらアレルギーの特集をしていました。
この番組を見ていたら、あまりにもアレルギー物質が多すぎて、何をどう注意したらいいのか、わからなくなってしまいますね。
番組の冒頭では自宅でのヘアカラーによるアレルギーも紹介されていましたが、ここでもジアミンだけが悪いように取り上げられていました。
でも、番組を最後まで見た人なら、もうお分かりかと思いますが、ヘアカラーや化粧品のような化学物質のみならず、エビ、カニ、アワビなど天然物の自然の食品に至るまで、全ての物がアレルギーを起こす可能性を秘めている事がわかりましたね。
驚く事に水道水でさへ重篤なアレルギーを起こす人もいるのです。
美容室においては、ケミカル系のヘアカラー剤がとても危険性が高いと懸念されていますが、これほど多くのアレルギー物質がある事を思うと、ヘナやノンジアミンのヘアカラーであっても人によっては危険性があることを覚えておいてほしいと思います。
それよりも、むしろ「ヘナは植物性だから大丈夫」と安易に勧めパッチテストもせずに染める人もいるようですが、花粉や漆なども植物性の物質であり、中には蕎麦のように命に関わるほどの重篤なアレルギーを起こすほど体質に合わない人もいる事を思うと、その方が危険な事も心配です。
とにかく初めて行くお店や初めて使う化粧品(シャンプー剤やトリートメント剤)を使う時にも疑わしい物にはパッチテストをする事が望ましい事も覚えておいて下さいね。
「天然物だから安心」なんて過信は禁物!
簡単に言うとアレルギーとは自己?非自己?を識別する細胞内の自己防衛システムに乱れが生じるために起きるのです。
つまり、その物質が良いか悪いか?ではなく、合うか合わないか?と言うものだと思って下さいね。
化粧品よりも更に厄介なのは食物アレルギーです。何しろ色々なエキスなどが化学的に合成され含まれているものがたくさんありますからね。
皆さん食べる物にも十分気をつけ下さいね。
※私自身がアレルギー体質であるが故に、セーヌやラ・ポーデュベベの商品を開発する時にも原材料の刺激性やアレルギー性についても十分に調べて組み合わせ処方しました。それでも全ての人に必ず合うとも限りません。
お陰様で、これまでにもたくさんの赤ちゃんやアトピー性皮膚炎の方々にお使い頂いても、アレルギー反応でお困りになられた方はおられませんでした。
でも今後、初めてお使いになられる方でご使用にご心配のある方は、ご使用前に専門医にご確認頂く事をお勧めいたします。
この番組を見ていたら、あまりにもアレルギー物質が多すぎて、何をどう注意したらいいのか、わからなくなってしまいますね。
番組の冒頭では自宅でのヘアカラーによるアレルギーも紹介されていましたが、ここでもジアミンだけが悪いように取り上げられていました。
でも、番組を最後まで見た人なら、もうお分かりかと思いますが、ヘアカラーや化粧品のような化学物質のみならず、エビ、カニ、アワビなど天然物の自然の食品に至るまで、全ての物がアレルギーを起こす可能性を秘めている事がわかりましたね。
驚く事に水道水でさへ重篤なアレルギーを起こす人もいるのです。
美容室においては、ケミカル系のヘアカラー剤がとても危険性が高いと懸念されていますが、これほど多くのアレルギー物質がある事を思うと、ヘナやノンジアミンのヘアカラーであっても人によっては危険性があることを覚えておいてほしいと思います。
それよりも、むしろ「ヘナは植物性だから大丈夫」と安易に勧めパッチテストもせずに染める人もいるようですが、花粉や漆なども植物性の物質であり、中には蕎麦のように命に関わるほどの重篤なアレルギーを起こすほど体質に合わない人もいる事を思うと、その方が危険な事も心配です。
とにかく初めて行くお店や初めて使う化粧品(シャンプー剤やトリートメント剤)を使う時にも疑わしい物にはパッチテストをする事が望ましい事も覚えておいて下さいね。
「天然物だから安心」なんて過信は禁物!
簡単に言うとアレルギーとは自己?非自己?を識別する細胞内の自己防衛システムに乱れが生じるために起きるのです。
つまり、その物質が良いか悪いか?ではなく、合うか合わないか?と言うものだと思って下さいね。
化粧品よりも更に厄介なのは食物アレルギーです。何しろ色々なエキスなどが化学的に合成され含まれているものがたくさんありますからね。
皆さん食べる物にも十分気をつけ下さいね。
※私自身がアレルギー体質であるが故に、セーヌやラ・ポーデュベベの商品を開発する時にも原材料の刺激性やアレルギー性についても十分に調べて組み合わせ処方しました。それでも全ての人に必ず合うとも限りません。
お陰様で、これまでにもたくさんの赤ちゃんやアトピー性皮膚炎の方々にお使い頂いても、アレルギー反応でお困りになられた方はおられませんでした。
でも今後、初めてお使いになられる方でご使用にご心配のある方は、ご使用前に専門医にご確認頂く事をお勧めいたします。