以前、髪が細くなり、頭頂部のボリュームが無いのでパーマをされていた方が、ご近所のお友達から「シャンプー替えたら」と勧められてスカルプシャンプーをお使い頂くようになりました。
切っ掛けはお友達に「あんた髪の毛しっかりしてるな~」と言うと「クレールさんのシャンプーで良くなった。あんたも替えたら?」と言われたからだそうです。
それまではシャンプーには全く興味がなく、パーマでボリュームを出す事を考えていたそうです。
それから3年、今では「パーマが無くてもギリ(旋毛)のところも割れへんし、シャンプー替えて良かったわ」と言われました。
これが本当の育毛です。
育毛とは髪を生やす、増やすと思われがちですが、読んで字のごとく、「健康な髪を育てる」と言う事です。
それには毎日使われるシャンプー剤の「質」がとても重要なんです。
頭皮(お肌も)は水分量により新陳代謝が変わります。
一般的な硫酸系と言われるシャンプー剤は脱脂力も強く、また香料や防腐剤などにより酸化する事で皮膚常在菌のバランスが崩れる為に頭皮は乾燥し、硬くなります。
そうなると新生毛が生え難く抜け毛や髪が細くなります。
頭皮もお肌も美容の大敵は「酸化」によるものです。
セーヌはスカルプシャンプーもスカルプローション(頭皮の美容液)も美容の大敵である「酸化」と戦うために抗酸化処方にとても拘ってます。