を一度はやってみたくなる振り子。
100均のスーパーボールに電動ドリル?で穴をあけ、これまた100均の凧糸を通しただけ。
班ごとに、
1)落とす高さを替えた時の高さとスピードの変化。
2)ボールのおもりによる変化。
3)凧糸の軌道上に棒があった時に巻き付くかどうか。
を授業残り10分ほどで実施しました。
班の数だけストップウォッチがあればなぁ・・・。
振り子そのものは役立つと思うので、
来年以降はスタンドを用いて固定して実験したいと思います。
ストップウォッチもね。
家には鍋やコンロもありますが、この2つをセレクトしました。
1、コーヒーメーカー70~75℃
2、(旧型)調乳ポット50~60℃
この中に直接卵をいれ、20分間放置。
<結果>
手前がコーヒーメーカー、奥が調乳ポット
ぱっと見は似たような電化製品でも結果はまったく違いました。
10度の差は大きいものです。
ちょっと固めの温泉卵でしたが、
ガーゼで底面に触れないようにしたり、
卵を室温に戻してから温めればもう少しおいしくできそうです。
ちなみに
調乳ポットが『旧型』になったのには訳があります。
長男がミルクを飲んでいた5年前は、
50℃~60℃の湯でミルクを溶かすのが普通でした。(病院で指導されました)
でも、今年からお役所からのお達しが変わり、
70℃以上になったそうです。
変性しないの??すぐ疑問になりましたが、
当然、粉ミルクも改良?されていて大丈夫だそうです。
明治乳業のおねーさんの話だと、
70℃は『殺菌』効果のためだといいます。
でも、5年前と違い、直接授乳する場合は乳頭の殺菌をしないことが多いそうです。
(病院の指導では)
つまり、あまり神経質になるな、ということですかね・・・?
実母の要望に答え、温泉卵を自宅で作ろうと決意しました。 検索するといろいろレシピがあるのですが、まずは
本当に、黄身と白身では固まる温度が違うのか?
を確かめました。
<白身>
45℃をすぎると、透明の中に白い塊ができはじめる。完全に固まるのは70℃を過ぎてから。
<黄身>
60℃を過ぎても見た目は大きく変わらないが、70℃を越さなくても固まる。(ザルは温度が上がり過ぎるときに引き上げるため)
卵の黄身も白身も、どう見ても純物質ではないので『~℃で凝固』とはいえませんが、黄身の方がすべてが固まるのが早いようです。タンパク質の変性は成分によって異なるからかな~と何となく検索しましたが、よく分かりませんでした。(深追いしませんでした)
生徒・児童への演示は不適切な感じです。白身のほうが見た目の変化が低い温度で始まったので。
①2つのおんさ・・・片方をたたくともう一方が鳴り出す(共鳴)。
⇒管弦楽部に借りたグロッケン用のばちが良く響きました
②水につけたおんさ・・・振動が水しぶきで分かります。
③糸電話(2種類)・・・一つは先端にスプーンがついています。
④水中での音の伝わり・・・100円ショップで買った防犯ベル(315円)を二重のビニル袋に入れ、小さなタモで鎮めます。同じく100円ショップで買った掃除機の吸い込み口(延長用)の先端にビニル袋を巻きつけ水につけ、水上では聞こえない防犯ベルの音を聞きます。
右側の黒いものが防犯ベル。
⑤スネアドラムの振動・・・ドラムをたたくと、上にのせたモールが跳ねたり、虫のように動き回ります。
⑥真空管の中のオルゴール・・・S56年購入の真空ポンプを使用。完全に空気を抜けないので、音量の変化で確認(こじつけ!?)
⑦ウクレレ・・・高い音、大きな音を出すためには、どの弦を選べばいいのか、どうはじいたらいいのかを確認。
残念ながら今年はウクレレの弦が一本外れてしまいました。指導をしていたら、ちょうど学校長が授業を見に来ていて、テンションが変わりました・・・