日々のできごと。生物準備室より

理科教育、生物教育に関して考えたことをぼちぼち更新。たまに授業実践報告をします。

新天地で根付く、ムラサキツユクサ

2006-05-17 20:20:31 | 中学理科2分野(生物)
先日、体育祭の振替休日を利用し前任校にお邪魔しました。

(なつかしの)給食まで頂いてお世話になりました

ビデオのダビングをさせてもらったり、実験方法を教えていただいたりとお世話になりっぱなしでした

写真は根っこごと頂いたムラサキツユクサ。校舎脇に植えてみました(勝手に)
移植当日はぐたっとしていましたが、2日たった今はぴんぴんしています。良かった掘ってみて分かったのですが、根がわりと太く、柔軟性があり強いんですね?何事もやってみなければ体感できないなぁと思いました。改めて。


未だに、『ツユクサ』と『ムラサキツユクサ』を間違えて言ってしまうことがあるのですが、小・中学生の時に読んだお話の中に出てきたのはどっちだったんでしょう?

一つは、平安時代辺りの話で、出仕するお役人の衣装はこの花の青色で染めているため、雨が降ると色が落ちてしまう、というシーン(芥川だったかな・・・。)

これでは分からないですね

もう一つは、 新見南吉の『きつねの窓』。きつねに青色に染めてもらった両手の親指と人差し指で窓をつくると、思い出の風景が浮かぶ、といったお話。

青、だったらツユクサでしょうかね・・・・?


何だかいつもより長々書いてしまいましたが、完全に現実逃避中。
だって、来週のテストが出来ていないんですもの・・・。ほっほっほっ