中学校では定番の消化酵素の実験。
酵素によって分解されるよーを、
ベネジクト液&ヨウ素液で視覚による確認を行うのが王道です。
で、あえて、味覚によって確認するのはどうだろう?
研究室のお二人にもご協力いただき、試しました。
すぐに食べる(対照実験)
口の中でしばらく保持し、だ液と十分に絡ませる。
結果、甘いのかどうかは良くわからないけれど、
味は明らかに変わった、ということです。はい。
変化したことはわかるけれど、
麦芽糖かどうかは分からない、ですけれど。
導入にはいいか。
「身近な教材」というフレーズはよく使われますが、
オブラートって生徒にとっては身近ではないんだろうなぁ。
お菓子を包んでいるもの、のイメージの方が強いかも知れません。
私自身も、薬を飲む時に使ったことはありません。
10年以上前に他界した祖母が、
よく、こたつで粉薬を包んでいた思い出があるくらいです。
昔ながらの包むタイプはもちろん売っていますが、
最初から袋状になっているオブラートもあり、
おぉ、確かに便利かも。
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国光オブラート |