今日、11月15日は「きものの日」です。
1966年にきもの文化の継承と普及を目的に制定されました。日本の誇る民族衣装の「着物」とは元々は「着るもの」という意味があり「衣服」を意味する言葉、現在では「洋服」に対して「和服」を総称しています。
女性の正装用のきものは原則的に結婚式の花嫁衣裳となり、招待客は家紋入りのきものが正装になります。お茶会など格式の高い席やお目出たい儀式に着用されます。また、15日は「七・五・三」の祝いの日でもあり、家族揃ってきもので祝ってほしいとの願いもあり、子供たちの成長を祝う日として、きもの姿が似合う日でもあることから、きものを着る運動のシンボル的な日として、きものの美しさ、文化的な要素をアピールしていくのが目的の日でもあります。
話は変わりますが、海外旅行、特に欧州に行くならば是非きものでお出かけください。女性なら特にモテモテの歓迎をうけること間違いありません。日本のきものは世界最高のファッションです。
