渋谷スクランブル交差点を雑巾掛けしてみた
今、開催中のWカップサッカー世界大会で一番の話題は日本人のキレイ好きでしょう試合終了後の観覧席のゴミ拾いが世界中から絶賛の嵐が沸き起こりました。
日本に着くと多くの外国人が「きれい!」という第一印象を受けます。
あの野球のヒーローのイチロウさんが言っていました。「野球の技能の問題ではなかったアメリカのダックアウトは凄く汚い」と・・・また、松下幸之助は政経塾を作り各界最高の人材を集め自由に勉強させましたが、掃除だけは義務として朝6時から30分清掃していました。「掃除は全ての始まり」という教えでした。
「穢れ(けがれ)」は日本伝統文化を理解するキーワードの一つとして海外から注目されています。古代から「穢れ」を払う神話が多く残されており、常に他人には迷惑をかけないという共同体文化、まさにこれが日本人の清掃本能というべきことでしょう
私も海外に出かけてまず一番に感じるのは街が汚いことですね。日本人は子供のころからまず「雑巾かけ」から仕込まれます。そして「後かたずけ」「ゴミ拾い」「窓吹き」これ、すべて「穢れ」を払うことに通じています。身を清めることに繋がる教えでもあります。これぞ日本人の清掃本能の極めであります。
さぁ~頑張れニッポン
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