茶陶遊人の部屋

日々の日記と、お茶と地元の歴史等を発信していきます。最近はk-popにはまっている韓国好遊人です。

【特集】イマドキ言葉に"超訳"した「万葉集」が大人気!!話題沸騰中!!  

2023年02月19日 | Weblog

【特集】イマドキ言葉に"超訳"した「万葉集」が大人気 書店では売り切れ続出 「和歌がSNSみたい」と注目【報道ランナー】

日本最古の和歌集「万葉集」、その万葉集を現代の若者言葉に訳した本が今全国的レベルヒットし、1300年の時を経て注目を浴びています。私も大変興味があり本屋さんに行ってみましたが、現物は売り切れ、追加注文は予約と言われてしまいました。万葉集は皇族や貴族、名もない一般の人々の歌まで約4500首の和歌が収められてる日本最古の歌集です。その古い歌を現代の若者言葉に訳してみると・・・「キュンキュンして死にそう」って言ったら「死ね」と言われるし世間は冷たいもんや」それが「恋ひ死なば恋ひも死ねとや玉の道行く人の言も告らなく(2370番)

くんのかい?こんのかい!こんのくんの?いやこんのかい❣! これを「来むと言ふも来ぬ時あるを来じと言ふを来むとは待たじ来じと言ふものを(527)といったあんばいに現代版に訳されており、とても面白いですね。1300年前が身近に感じられ、大変興味が沸いてきました。素晴らしい歌集です。

 

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