<べらぼう>【登場人物紹介】安田顕“平賀源内” 日本の未来を変える希代の天才 ときに山師とも
昨夜のNHK大河ドラマ第2話「べらぼう~平賀源内を探せ~」が放送されました。客足が減っていく吉原の現状を危惧してる蔦重は吉原のガイドブック「吉原細見」の序文にどうしても当時の重要人物平賀源内に書いてもらおうと努力する。それが実現し蔦屋版吉原細見「嗚呼御江戸」(安永三年)福内鬼外(ふくちきがい)=平賀源内が書きました。平賀源内は享保13年(1728年)高松藩の足軽の家に生まれ12歳のとき天神を書いた掛け軸に御神酒を供えると顔が赤くなる「おみき神」と称するからくりを発明し天才小僧の異名をとる人物です。その後江戸に出て薬草を研究医学書も出しています。同時に「根南志具佐」と「風流志道軒伝」の二作を発表、好色本「長枕褥合戦(ながまくらしとねがっせん)」など書いています。特に目を引く本に「放屁論」があります。文末には「漢(中国)では放屁といい、上方(関西)では、屁をこく、関東では放るといい、女中はすべておならという。その呼び名は違っても鳴ると臭いのは同じである。「音」には上・中・下があり、「ブッ」というのが上品?な音、「ブウ」が普通、「スー」とすかすのが下品であると書いておりますよ~
あ~ はんじょう~はんじょう~あ~べんじょ~ なんともすんま屁~ん
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