葛飾北斎の壮絶な人生描く『HOKUSAI』新予告編 柳楽優弥&田中泯が熱演!
2025年度NHK大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」がいよいよ放送されますが、その多彩な登場人物もこれまた有名人物でとても楽しみです。特に有名「浮世絵師」の登場には興味がありますが、その中でも世界に名を馳せた浮世絵師・葛飾北斎にはとても興味があります。特に浮世絵の他に、俳句にも才能を発揮しています。幾つかご紹介いたします。
「我(わが)ものを 握る片手のぬくめ鳥」北斎。だいぶ絵のことで悩んでいるようですね北斎先生頭の中にあるものをそのままごっそり筆にのせて描きたいのに筆がちっとも動かない・・・そんな時はつい反対の手で股間をにぎにぎ鳥が羽で雛を暖めるようにやさしくやさしく・・・北斎さん!「天才だってなんだって悩みも行き詰まりもすらぁ~」というぼやきが聞こえそうな一句ですね。
「八の字の踏ん張り強し夏の富士」=なんとも爽快感のある一句です。
〇辞世の句「ひと魂でゆく気散じゃ夏の原」=邪魔な身体は置いていってオラァ~魂だけで気晴らしの夏休み旅行に出発するぜ!いやほ~いと大盛り上がりで逝った北斎しいさんでした御年90歳。
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