団体追抜競争(4000m):チーム対抗で先頭交代しながら相手チームを追い抜いた方が勝ちです。とは言っても、力に大きな差のない限り追い抜く(かれる)ことは稀で、大抵はタイムで勝敗が決まります。1チームは4名で、先頭交代時は先頭の選手がカーブのところでバンクの上方に上がり、最後尾の選手にタイミング良く着けるように上方から下がります。なお、タイム計測は3番目の選手がフィニッシュした時なので、一人はどこかで千切れても大丈夫ですが、やはり4名で力を合わせた方が有利なのは言うまでもありません。
チームスプリント:チーム対抗で一人ずつ先頭が離脱していき、最終走者のゴールが早かった方が勝ちです。1チーム3名で、1人の選手が先頭を1周引いた後離脱していくルールなので3周(1000m)で終わります。団体追抜競争よりスピードが要求され、先頭はスタートダッシュ力のある選手、二番手はスプリント力のある選手、三番手は高速持続力のある選手が選ばれます。
以上、分かりやすく解説したつもりですが、ちょっと分かりにくかったですよね。。ということで、一見は百聞にしかず・・・・是非、松戸競輪場に足を運んでみてください。次回の千葉国体は半世紀ぐらい先のことなので、この機会に是非!!
なお、明日25日(土)は国体競技役員打ち合わせのため、お店を休日とさせて頂きますが、26日(日)から30日(木)までは、夕刻より21時まで営業させて頂きます(営業開始時刻は当店HPでご確認ください)!