本日は、本当に偶然だったのですが、IRCのチューブレスタイヤ（X－Guard）を履かれていたお二人の方からタイヤ交換の依頼がありました。
お一人目のK様は、約１年間で５０００ｋｍ使用され、シーラント剤を注入していたこともあってかパンクや空気漏れなどのトラブルは全くなかったとのことでした。（写真下。摩耗サインがほぼなくなっています。）
お二人目のK様も、先日の本ブログで紹介したブルベの最高峰「パリ~ブレスト~パリ（約１４００km）」を無パンクで完走され、その後もご使用されていたのですが約３０００ｋｍ走行したところで後輪がパンク。細い穴が貫通していて、残念ながらX-GUARD自慢の耐パンクガードをも突き抜けてしまったようです。
チューブレスタイヤのパンクに対しては、カンパやフルクラムの2way-fitホイールであればシーラント剤の使用が可能で、小さな穴であればシーラント剤でパンク修理することができます（予め注入しておけばパンク予防効果が高まります）。また、パンク穴が特定できればチューブレス用のパッチを貼っての修理やチューブを入れてチューブドとしてタイヤを継続使用することも可能です。
チューブレスタイヤの利点は、転がり抵抗の軽減（約２０％）、バーストの危険性が低いこと、低圧でもリム打ちパンクしないことなどと言われていて、特にロングライド派の方にお薦めです！難しい装着作業をショップにお任せいただければ、あとのメンテナンスは殆ど不要なので、是非一度チューブレスタイヤをご使用になってみてください！
ちなみに、お二方とも、再びチューブレスタイヤに交換されました！
詳しくは下記のIRCタイヤのHPをご覧ください↓
http://www.irc-tire.com/bc/formula/index.html
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