101回大会のLe tour de France 2014も、今日で第8stに入ります。
今年はスタート地イギリスから雨模様のステージで、
FROOME選手など有力どころの落車やリタイアなど残念な展開になっていますね。
これから南に向かうにつれて、何とか太陽に頑張ってもらいたいところです。
太陽とお友達のツール風物詩と言えば、やはり向日葵( Le tournesol)。
撮影場所は2003年7月のBazolles。(写真上)
牛がのんびり放牧されている傍で満開でした。
そして昨日のゴール地点Lorraine地方のNancyはArt Nouveau の拠点地。
作品を探しての市内散策も楽しいのですが、MadeleinesやBaba au rhumの生みの親と
言われるStanislas公の御眼鏡に適ったスイーツめぐりもお薦めです。
日本でも一般的なカラフルで小ぶりなマカロン(写真下は青木定治氏Paris6e店)とは
異なり、大ぶりで素朴&香ばしいのがMACARONS DE NANCY 。
1793年フランス革命で修道院を追われた二人のシスターが、
生きるために修道院で作っていたマカロンを売り出したのが始まりのお店、
シスター・マカロンの家では創業以来200年以上も門外不出のオリジナルレシピで
作り続けられているそうです。
現地の写真がPCトラブルで消失のため、情報は下記をご参照下さい。
新城選手が今回も無事に最後までゴール出来ます様!